成田空港・カンタスビジネスラウンジレビュー。混雑しらずの良ラウンジ。
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
この前成田空港からバンクーバーに行ったときにラウンジ巡りをしてみました。今回はそのうちカンタス航空の「カンタスビジネスラウンジ」についてレビューしていこうと思います。
基本データ(場所、営業時間等)
カンタスビジネスラウンジは、カンタス航空が運営するラウンジです。
営業時間は8:30~21:30。サクララウンジ本館に比べると少し短いですが、サテライトと比べると長く十分な営業時間といえます。
ワンワールドアライアンス便のファーストクラスおよびビジネスクラスの利用者と、ワンワールドのサファイア以上のステイタスの保持者が利用することができます。JALのプレミアムエコノミー(プレエコ)利用者はここには入れないので注意です。
場所は第2ターミナルの制限エリア内。サテライト側にあります。
(成田空港HPより。)
出国審査場が図手前ですので、比較的距離があります。出国審査場から徒歩で約10分。本館側からの出発の場合、行き来の時間を計算するようにしましょう。
本館からまっすぐ進み、突き当たるとサテライトです。写真のように、右に行けばJALのサクララウンジ・サテライト、左に行けばカンタスビジネスラウンジという感じです。
左に行くとすぐに下りエスカレーターが見えます。
下った先がラウンジです。ラウンジというよりはオフィスみたいな入り口ですが、中はちゃんとしてますよ。笑
中の様子
というわけで搭乗券を提示して中に入ります。
ステイタスを使っての入室の場合、ルール上はステイタスカードを一緒に提示することになっていますが、搭乗券のみでOKなことが多いです。提示を求められたら提示する、というスタンスで大丈夫かと。
中は比較的広く、またほとんどが窓側のため明るい印象です。
この照明はシドニーの本家ラウンジでも見ました。印象的な照明です。
中の様子②。窓側にはPCがある席が何席かあり、調べもの等ができるみたいです。
ドリンクバーの近くはカフェの席みたいになってました。
見て分かるように、めちゃめちゃ空いてます。日曜の昼頃に行ったのですが、僕のほかは4人しかいませんでした。他のラウンジに比べて断トツで空いているので、ゆったりと過ごしたい方にはぜひ行ってほしいラウンジです。
本棚は英字がメインですが、日本の新聞も置いてありました。
コピー機もあり。
サテライト側ということで、窓からはわりと珍しい飛行機が見えることが多いです。このとき見えたのはS7エアライン。ワンワールドに所属するロシアの航空会社です。
ダイニング
続いて食事や飲み物について書いていきます。
食事
まずは食事。正直そんなにいいとは言えません。軽食、もしくはおつまみ程度に考えておくのが吉でしょう。
サラダ類やフルーツなど。
パイ。なんのパイなのかは説明がなかったので分からず。
パンが1種類だけ。
スープもコーンスープだけでした。
あとはマフィンが3種類あって食事は以上です。
というように、このラウンジでしっかりと1食というのは難しいです。食事なら同じくサテライトのサクララウンジ・サテライトを利用すべきかと思います。
ドリンク
飲み物(特にお酒)は充実。おそらく成田のワンワールド系で一番かと。
まずは冷蔵庫。スパークリングの清酒が複数あるという贅沢さ。
ビールはプレモルとアサヒスーパードライが缶ビール、キリン一番搾りがサーバーという棲み分けになっています。
その他ソフトドリンクも。
一番搾りのサーバー。
隣にはおかきミックスとポテトチップス(たぶんチップスター)。
ここの各種酒類が一番の充実ポイント。ラウンジにありがちな酒類に加え、カルーアなどといった変わり種もありました。
ワインも各種。まずまずの品ぞろえです。
ソフトドリンクは、ドリンクバーとコーヒーマシンがあります。
真ん中には茶葉があるので、お茶類もいただくことができます。
シャワー
カンタスビジネスラウンジでは、シャワーを利用することができます。受付に利用する旨を伝えることで利用できます。
今回ここではシャワーに入らなかったので、割愛です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
非常に空いていて良いラウンジだと思います。お酒の種類も豊富です。ただ、食事をしたいということであれば物足りなく感じるかもしれません。
サテライトからの出発であれば、食事はサクララウンジサテライトへ、飲みとシャワーはカンタスで、というような使い分けをするのがいいのかなと思います。
サテライト含め他のワンワールドラウンジについて別にまとめています。
今回は以上です。ありがとうございました!
成田空港アドミラルズクラブ(アメリカン航空ラウンジ)レビュー。狙い目は17時以降。
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
この度バンクーバーに行って参りました。成田から出発する際にラウンジをひと通り利用しました。今回はそのうちアメリカン航空のラウンジ「アドミラルズクラブ」についてのレビューをしていきたいと思います。
アドミラルズクラブの基本情報(場所、時間等)
アドミラルズクラブは、アメリカン航空が運営するラウンジです。
営業時間は7:30~21:00。サクララウンジと比べると若干短いですが、十分でしょう。
JALを含むワンワールドアライアンス便のファーストクラスおよびビジネスクラスの利用者と、ワンワールドのサファイア以上のステイタスを持つ上級会員が利用することができます。JALプレミアムエコノミー(プレエコ)利用時は入室不可なのでご注意ください。
成田空港第2ターミナルの出国後エリア(制限エリア)2Fにあります。
場所はこの辺り。M7のシャネルの裏あたりです。本館のメインエリアの一番左側と覚えてもらえば大丈夫だと思います。制限エリアのメインフロアは3Fなので、ラウンジへはエスカレーターで1つ下りる形になります。
エスカレーター前の案内。人の気配もなくシンプルな案内なので見落とさないように。
下りた先はアメリカン航空とチャイナエアラインのラウンジになっています。右に行けばチャイナエアライン、正面にアメリカン航空です。
中の様子
それでは中に入ってみます。
受付の様子。
搭乗券を見せて中に入ります。ステイタス保持者が入室する場合ルール上はステイタスカードを提示することになっていますが、基本的には搭乗券のみでOKなことが多いです。求められたら提示するというスタンスで大丈夫です。
また、アメリカン航空以外の出発のアナウンスは流れないようなので、自己管理が必要です。
なかは広々としています。成田空港ではサクララウンジ本館に次ぐ広さです。
この写真左側のように陶器が置いてあったり、
このように廊下に日本画が掛けられていたりと、和風な作りになっています。JALよりもよっぽど日本を感じることができるかと。
こちらはダイニング前の食事スペース。右側はバーカウンターのようになっています。
窓側にはカウンター席があり、また奥の方にはゆったりめのソファーでくつろげるスペースもあります。
作業できるスペースも充実しています。こちらはパソコンで調べもの等ができるスペース。
その隣には半個室の作業スペースがあります。
もちろんPCがない席もあります。コンセント・有線LAN完備。
コピー機もありました。
ダイニング
続いて食事。ちゃんとした食事からデザート、つまみまで幅広く対応していました。(僕が訪れたのは16時~18時ごろなので、夕食の様子です)
ダイニングの全景。黒を基調とした清潔なダイニングです。
食事
まずは食事から。
お寿司やサンドウィッチ、サラダ類。
パン、スープ、ビーフシチュー。白飯もありました。
デザート
デザートも複数種類あって嬉しかったです。
ケーキが2種類、ゼリー・プリンが3種類。
個人的な話ですが、ラウンジ巡りをしてきてここが5軒目でして、すでに満腹だったのでこういうデザートを軽く楽しめたのは非常に良かったです。
ドリンクとおつまみ
続いて飲み物とおつまみについて。
クッキーやチップス、奥にはチーズやクラッカーもあります。
お菓子がパッケージのまま置いてあるのが特徴的ですよね。笑
お酒類。ワインが特に豊富です。各種類複数の銘柄があるという気合の入りよう。
赤白4種類ですから、圧巻ですね。
ソフトドリンク類。炭酸飲料は缶で、その他の果汁飲料等はポットでの提供です。
コーヒー、お茶類。
またキリン一番搾りのビールサーバーもありました。
お腹いっぱいだったので少しだけデザートをいただくことに。スパークリングなのですが、何となくロゼっぽい。ワイン初心者なのでよく分かんないのが悔しいです。笑
シャワー
アドミラルズクラブにはシャワーがあります。受付に利用の申請をすることでカードキーをもらうことができますので、それをシャワー室の入り口に差し込んで入室します。
手前にトイレ、奥にシャワーという感じ。アメニティは必要最低限です。歯ブラシとヘアブラシ、綿棒。
カミソリが欲しかったのですが、ないとのこと。サクララウンジのシャワー室ではカミソリがもらえるので、そちらに行きましょう。
奥のシャワー室。
すごくきれいというわけではないですが、まあ快適。ソープ類がどこのかは分かりませんでした。
17時以降が狙い目
前述のように、今回16時~18時頃に滞在したのですが、16時台は比較的混んでいた一方、17時台はかなり空いていました。(中の様子は17時台撮影。空いているのが分かるかと。)
おそらく、17時台にアメリカ行きの便がたくさんあるからだと思います。
これらの便の利用者が17時前に一斉に搭乗口に向かうため、この時間急激に人がいなくなるものと思われます。
JAL便等遅い時間帯の便の利用の際は、この時間を狙って利用してみるのもいいかもしれませんね。
とはいえ、それ以前の時間帯でもサクララウンジ本館に比べると混んでいないかと思います。混雑を避けたい方はこちらのアドミラルズクラブ、もっと言えばカンタスビジネスラウンジの利用をオススメします。
まとめ
というわけでアメリカン航空・アドミラルズクラブのレビューをしてきました。
広いラウンジ、食事あり、お酒あり、シャワーありと、どれをとっても一定以上のクオリティでとても過ごしやすいところでした。
サクララウンジに比べると混雑しにくいラウンジなので、サクララウンジ激込み時には選択肢に入れたいラウンジですね。
他のワンワールドラウンジについてはこちら。
今回は以上です。ありがとうございました!
サファイア保持者の成田空港での10個のメリット。サファイア達成後初フライト。
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
今回、カナダのバンクーバーに行くということで成田空港を利用しました。
先日サファイアのステイタスを獲得してからは初のフライトということになります。サファイア達成ほやほやの浮かれマイラーらしく、受けられるだけのメリットを受けようと思って空港に行きました。笑
その結果、最大5種類、10個のメリットがあり、そのうち8個を享受できましたので、今回はそれをご紹介しようと思います。
1.JGCカウンター
まずはチェックイン時です。
サファイア会員は、国際線利用時にビジネスクラス・チェックインカウンターまたはJGCカウンターを利用できます。
JGCカウンターがある空港(成田/羽田/関西)ではJGCカウンターを利用することになっています。
今回は成田空港ですのでJGCカウンターでのチェックインをしました。
JGCカウンターはこんな感じ。僕が行ったときは1人が手続き中で、並んでいる人はいませんでした。僕が並ぶとすぐに声がかかり手続きをしてくれました。
ちなみに、同じ時間帯のエコノミークラスのカウンターはこんな感じでした。
そこそこ並んでおり、10分前後はかかりそうかなといった具合。繁忙期だともっと違いが出てきそうですね。
バゲージ
2.プライオリティバッゲージサービス
預けた荷物を到着地で早く受け取ることができます。
秘密はこのプライオリティタグ。これがある荷物から受取所に出てくるというわけです。
タグの色は搭乗クラスにより異なり、上から順に出てくるようになっています。
ファースト・・・赤
ビジネス・・・青
プレエコ・・・緑
サファイアはビジネスと同じ青タグになっており、2番手の優先順で受け取ることができます。ファーストやエメラルドの方は絶対数が少ないので、かなり早く受け取ることができますよ。
ただサファイア会員の数は比較的多いです。青タグの中での順番は運に任せるしかないので早く出てきたらラッキーくらいに思いましょう。笑
3.【番外編】手荷物無料許容量の拡大。エコノミーは2+1個
今回は対象にならなかったので番外編として紹介しますが、手荷物を通常より1個多く無料で預けることができます。今回のエコノミークラスでは通常2個まで無料となっているため、サファイア会員であれば3個まで無料で預けられます。
このサービスは荷物が多くなりがちな帰国便でさらに効果を発揮するサービスでしょうね。
4.ファストセキュリティーレーン
チェックインが済んだら次は保安検査です。サファイア会員はここでも特典を受けられます。
「ファストセキュリティーレーン」という専用の保安検査場を利用することができるのです。このレーンは第2ターミナル中央、ファーストクラスカウンターやJGCカウンターの奥の辺りにあります。
このような入り口です。
ファーストクラス利用者、JGC、ダイヤモンド、サファイア会員のみが利用できるとの表示。かなり利用者が限定されている印象です。ビジネスクラス利用すら対象でないですからね。僕が行った時も当然のように空いていて、誰も並んでいませんでした。
一瞬で保安検査をパスできて最高でした。
さすがに出国審査は優先とかはないです。普通の列に並ぶことになります。とはいえ日本人であれば無人での審査になるので早いですけどね。
ラウンジ
サファイア会員はワンワールドのラウンジが原則すべて使えます。プレエコ利用だとJAL指定のラウンジしか使えなかったので、この日を本当に楽しみにしていました。
成田空港にあるワンワールドのビジネスラウンジは、
サクララウンジ本館(JAL)
サクララウンジ・サテライト(JAL)
アドミラルズ・ラウンジ(アメリカン航空)
カンタスビジネスラウンジ(カンタス航空)
ファースト&ビジネスラウンジ(キャセイパシフィック)
という4航空5ラウンジとなっています。
初めてなので当然全部行ってきましたよ。1つずつレビューしていきます。
簡単なまとめはこちらから。
5.サクララウンジ本館(JAL)
まずはサクララウンジ本館。
出国審査を出て目と鼻の先にあります。
出国審査を終えるとここに出るのですが、すでに右前方にその姿を捉えることができます。
徒歩10秒余りでこのエントランスに到着しますよ。
一番近い&一番広いラウンジです。
営業時間は7:30~22:00。営業時間も成田のラウンジで一番長く、最終の23時ドバイ行き以外であればカバーできる時間帯になっています。
食事、ドリンク、シャワー、マッサージ機や仮眠室など、すべての設備が充実しています。特に名物となっているカレーは絶品なのでオススメです。
ですが、やはり気になるのは混雑。メシ時のダイニングエリアは非常に混雑します。席をとるのが難しく、食事を撮るのにも並ばなくてはならなくなります。カレーだけ食べてさっさと出ていくのが得策かと思います。笑
シャワーも激込みなことが多いです。待ち時間が短ければ待ってもいいですが、10人以上待ちとかもざらなので、そうなったらカンタスやアメリカンのラウンジを視野に入れましょう。
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6.サクララウンジ・サテライト(JAL)
次はサテライトのサクララウンジ。第2ターミナルサテライトにありますので、出国審査のところからだと歩いて10分程度かかります。サテライトに突き当たって右側すぐのところです。
サテライトに入ってすぐ右にサクララウンジ、すぐ左にカンタスビジネスラウンジという配置になっています。
サテライト側からの出発便のときに便利なラウンジです。
ここは完全にサクララウンジの別館という位置づけです。提供されるサービスはサクララウンジと同等かそれ以下。「狭いけどそんなに混んでないサクララウンジ」と思っていただければ結構かと思います。
ダイニングの様子。食事、飲み物ともにサクララウンジ本館と同じものが提供されています。
ラウンジは広く窓に面しており開放的です。本館側のJAL機を遠目から眺めるのも乙なことだと思います。
注意が必要なのが営業時間とシャワーに関して。
現在、改修のため昼の営業を停止しています。
現在の営業時間は、7:30~11:00、15:00~19:30です。
また、サクララウンジ・サテライトにはシャワーがありません(ファーストラウンジにはあるとのこと)。シャワーを浴びたい場合はサクララウンジ本館または他のラウンジに行く必要があります。
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7.カンタスビジネスラウンジ(カンタス)
続いてはカンタスクラブラウンジ。その名の通りカンタス航空が運営するラウンジです。このラウンジもサテライトに位置しています。なので、出国審査からは徒歩で約10分かかりますのでご注意ください。
営業時間は8:30~21:30となっています。
JALサテライトのちょうど反対側で、突き当たりを左に行ったエスカレータを下った先にあります。
入口。ラウンジにしては貧相な佇まいですが、中はそんなことないですよ。
なお、受付では搭乗券の提示のみで大丈夫でした。JALのHPとかを見るとステイタスカードも一緒に提示することになっているのですが、今回はどのラウンジも搭乗券だけで入れました。
中はきれいです。この照明、独特ですよね。本家であるシドニーのカンタスラウンジにも同じものがあったように思います。
窓側にはいくつかPCが配置されていて、調べもの等ができるようになっています。
日曜日の昼間に行ったのですが、中には4,5人くらいしかいませんでした。いずれも外国人の方でした。サクララウンジが混雑しているときは、ここに逃げるのが得策かもしれません。
このラウンジも広く窓に面しています。サテライト側なのでマイナーな航空機も多く、この日はS7の機体を見ることができました。
酒類が充実しているのが大きな特徴です。ラウンジによくあるお酒はもちろん、カルーアなど他ではなかなかないようなものもありました。
ワインも各種複数あります。
対して、食事は充実しているとは言い難いです。あくまで軽食といった感じです。酒のつまみに少し食べることができる、くらいの認識でちょうど良いでしょう。
カンタスビジネスラウンジにはシャワーがあります。受付に申し出てカードキーをもらうことで利用することができます。サクララウンジよりもスムーズに利用できる可能性が高いのでオススメです。
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8.アドミラルズクラブ(アメリカン航空)
本館に戻って残り2つを攻めたいと思います。
まずはアメリカン航空の「アドミラルズクラブ」。
出国審査から左に少し進んだところにあるエスカレータを下ります。分かりずらいところにあるので、フロアマップをよく見ていきましょう。
エスカレーターを降りた先は右がチャイナエアライン、正面がアメリカン航空のラウンジになっています。
正面の受付に進みましょう。ここでも搭乗券のみの提示でOKでした。
こちらの営業時間は7:30~21:00となっています。
中はめっちゃ和風です。このように日本画が飾ってあったり、
ラウンジ内に陶器が置いてあったりと、JALのラウンジよりも日本らしい仕上がりになっています。
スペースや席数も充実しており、サクララウンジ本館に次ぐ広さだと思います。
ダイニングは非常にきれいです。
特筆すべきはデザートの種類ですね。ケーキ・ゼリー類が複数ありました。
お酒ももちろんあるので、締めにスイーツとワインなんて使い方もいいかもですね。
おつまみのポテチが袋のまま置いてあったりとなかなか特徴的です。
アドミラルズクラブにはシャワールームがあります。受付に言うとカードキーがもらえるので、それで開錠して入ります。
ラウンジのシャワーとしては標準的なクオリティでした。
アメリカン航空ラウンジなだけあってアメリカ人らしき人が大半なのですが、アメリカへのフライトが17時台に集中しているため、16時台に非常に混雑する一方17時過ぎにはほぼ人がいなくなりました。
アメリカ便の有無によって混雑状況が大きく変わる非常に特徴的なラウンジです。
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9.ファースト&ビジネスラウンジ(キャセイパシフィック)
最後はキャセイパシフィックの「ファースト&ビジネスラウンジ」。
第2ターミナル本館の中央右側のエレベーターで4Fに上った先にあります。
エレベーターを降りると正面にありますので、間違えることもないでしょう。
こちらでも搭乗券のみの提示でOKでした。営業時間は7:30~18:00と短めです。
中は決して広いとは言えませんね。
かといって人が少ないのかというとそうでもないです。中華系を中心に割と人がいて混雑していました。
食事もそんなに充実しているとは言えません。
本拠地の香港や、羽田等にあるヌードルバーが有名なキャセイのラウンジですが、この成田のラウンジにはヌードルバーはありません。
お酒もそんなに充実とは言えない。
ソフトドリンクは種類がありました。一番右にミルクティーがあったのがキャセイらしくていいなと思いました。
さらに詳しく↓
ラウンジまとめ
というわけでラウンジを一通り見ていきました。
用途や出発ゲートによっても異なりますが、僕の評価で言うと
サクララウンジ本館>アドミラルズクラブ>カンタスビジネスラウンジ>サクララウンジ・サテライト>ファースト&ビジネスラウンジ
でしょうか。比較するのも面白いので、皆さんも行って比べてみてくださいね。
10.優先搭乗
最後に、搭乗時。一般の方に先駆けて優先搭乗という形で機内に入ることができます。サファイアはエメラルド等に次いで2番手。なお2019年10月より方式が変更になってます(サファイアは変更なし、ルビーとプレエコが変化)。
というわけで優先搭乗で入れてもらおうと考えてたのですが、、、搭乗時刻を間違えており、搭乗口に着いた時にはすでにエコノミーの列さえ解消された後でした。
もう誰もいなくなってたので焦りました。でも僕が最後というわけではなかったようです。
本来はこの2番目で入る予定だったのが、5番目の最後の方ということになってしまいました。
しかし優先搭乗の価値は正直よく分かっていなく、それよりラウンジでもう1杯飲んでた方がいいと思う派なので、これはそんなに気にしてないです。
以上、サファイア初搭乗にていろんなメリットを享受できた話でした。
今回はここまで。ありがとうございました!
サファイアまでのフライト、FOP単価について。合計は8.43円。
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
先日FOPが50,000に達し、サファイアのステイタス達成となりました!
ということで、ここまでのフライトを振り返り、マイルやFOP等をおさらいしてみようと思います。
前提
まず、JALカードのボーナスで5,000FOP。
さらに僕のJALカードは「CLUB EST」ですのでプラスで2,000FOPです。
ということで7,000FOPから修行がスタートしました。
2,000FOPって、FOP単価から考えると1~2万円くらいの価値がありますよ。修行するときにはCLUB ESTを持っておくべきだと個人的には思います。
また僕の場合、学生ということで帰省で少し稼がせてもらいました。
東京-某空港間の数往復で5,100FOPを獲得していました。
実質12,100FOPから修行が始まっております。ご了承ください。
サマリー
有償のフライトによるもののサマリーが以下のようになります。
No. | 日 | 発 | 着 | クラス | 運賃 | マイル | FOP | FOP単価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7月27日 | NRT | SYD | プレエコ | - | 6322 | 7695 | - |
2 | 7月28日 | SYD | BNE | 普通(乗継) | - | 465 | 465 | - |
3 | 9月23日 | SYD | NRT | プレエコ | - | 6322 | 7695 | - |
4 | 9月23日 | NRT | OKA | 普通(乗継) | 205500 | 1279 | 2368 | 11.28 |
5 | 9月24日 | OKA | HND | 普通(先得) | 16710 | 1205 | 1476 | 11.32 |
- | 小計 | 222210 | 15593 | 19699 | 11.28 | |||
No. | 日 | 発 | 着 | クラス | 運賃 | マイル | FOP | FOP単価 |
6 | 10月4日 | HND | OKA | クラスJ(特便) | 15110 | 1296 | 2072 | 7.29 |
7 | 10月4日 | OKA | HND | 普通(乗継) | - | 1525 | 2368 | - |
8 | 10月5日 | HND | SIN | プレエコ | - | 5135 | 5368 | - |
9 | 10月7日 | SIN | HND | プレエコ | - | 5135 | 5368 | - |
10 | 10月7日 | HND | OKA | 普通(乗継) | 138850 | 1525 | 2368 | 8.97 |
11 | 10月8日 | OKA | HND | 普通(先得) | 9310 | 1390 | 1476 | 6.31 |
- | 小計 | 163270 | 16006 | 19020 | 8.58 | |||
- | 合計(1~11+カードボーナス7,000FOP) | 385480 | 31599 | 45719 | 8.43 |
1~5のシドニー往復にて19,699FOP、6~11のシンガポール往復にて19,020FOPを獲得しています。
ここにカードのボーナスである7,000FOPを足して考えます。(自分で払ってない帰省を含めるのはさすがに卑怯なのでやめます。合計すると50,819FOPになります。)
すると合計は45,719FOPとなりました。
これまでに支払った運賃は合計38万5480円です。この2つの数字から単価を計算すると、FOP単価は8.43円ということになります。
思うこと
まずまず、ではないでしょうか?
6円台、7円台という先輩方もいらっしゃるようですが、個人的には及第点かなと思っています。
・単価重視というよりはプレエコを使ったりして快適に、という考えだったこと
・海外発券などをせずシンプルな修行がしたかったこと
・留学を絡めるという性質上、日程の縛りから少し高い便を選ばざるを得なかったこと
・ノンステータスから始まったのでFOP2倍キャンペーンが使えなかったこと
といったところがその理由です。
反省点
とはいえシドニーでは反省点もあり、それは
・シドニーの往路でOKAタッチしなかったこと
・日程を決めるのが遅すぎて航空券が高かったこと
という点です。
シドニーの往路の旅程は成田→シドニー→ブリスベンとなっており、貴重な国内線乗り継ぎ区間をシドニー→ブリスベンに使ってしまう失態を犯しています。
ここを那覇→成田→シドニーとして別でカンタスのシドニー→ブリスベンをとっておけばな、とあとから後悔しました。
シンガポールとシドニーで4万FOP超えも可能
ちなみに、羽田拠点の人がシドニーとシンガポールに那覇発着のプレエコ利用で行った場合を考えてみます。
羽田-那覇間がすべて先得の普通席だったと考えると
OKA-SYDで23,078FOP、OKA-SINで18,424FOPとなり、合計は41,502FOPとなります。
ここにJALカードのボーナスが加わりますので、CLUB ESTなら48,502FOP。どこかをクラスJにアップグレードできればそれだけで5万を超えてきますね。
というように、やはりシンガポールやシドニーは1.5倍国際線の中でも長距離になってくる路線ですので、修行で有効な路線といえるのではないかという話です。
海外発券など、難しいことはせずにシンプルに!という修行スタイルの方は、那覇発着でシンガポールとシドニーに行く簡単プレエコ旅をしてみてはいかがでしょうか。
【JMBサファイア】ステイタスカード到着。メリットを改めて確認
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
先日FOPが5万を超え、無事サファイア会員になることができました!
JALアプリのトップ画面。5万FOP達成後も若干のラグがあるようで、数日はクリスタルのままになってました。珍しいのでスクリーンショットしておきました。
そして5万FOP到達から2週間弱、ネット上での反映からは1週間程度でステイタスカードが届きました。
中にはカードやその説明のパンフレットに加え、JALグローバルクラブのカード申込書も同封されていました。
僕はCLUB EST特典をギリギリまで享受するため、JGCに入会するのはまだ先なのですが、それでも入会資格があると目に見えて分かったのは嬉しいことです。
「ラウンジが使える」「優先搭乗できる」などと漠然と記憶しがちなサファイアのメリットですが、このタイミングでしっかりと整理して漏れなく享受できるようにしていきたいと思います。
サービスの開始は実質2段階
ステイタスの特典は、その種類によってサービス開始のタイミングが異なります。3段階の時期が設けられているのですが、3つ目は最上級会員であるダイヤモンドとJGCプレミアのみに付帯するため、サファイアでは2段階となっています。
①ファーストサービス(1S)
1段階目のファーストサービスは、ステイタス達成の1週間後から利用可能なものです。つまり、ステイタスカードが届く前から使うことのできる特典です。
インターネット上の手続き関係の特典が主なので、1週間という期間はシステム上「この人はステイタス会員ですよ」と入力が完了するまでの期間と思われます。
②セカンドサービス(2S)
2段階目のセカンドサービスはステイタスカードが届いてから使える特典のこと。ステイタスカードは通常の場合ステイタス達成から2~3週間で届くことになっています。
この段階には空港のカウンターなど実地で受ける特典が多いので、ステイタスカード等で本人確認をしているのだと思います。
サファイアのメリット
それでは、JALのHPに沿って順に書いていきます。
専用の予約デスク
JALグループ便予約の際に、サファイア専用の予約デスクを利用することができます。一般会員のデスクに比べて比較的回線が込まないようです。
周遊など煩雑な旅程になる場合は使ってみる価値がありそうですね。
優先キャンセル待ち(1S)
予約時のキャンセル待ちをする際の優先順位が高くなります。
エメラルド会員等が種別S。サファイアはそれに次ぐ種別Aということになっています。
前方座席指定サービス(1S)
JALグループ便予約時、前方の座席を優先して指定できるようになります。
前の方いつも埋まってるな~と思ってたんですが、こういう仕組みだったんですね。上級会員になると解放されると。
そういえば、サファイア達成後に予約したバンクーバー行きは良さげな席も比較的空きがあるように感じました。
あまり前方座席に魅力を感じることの無い僕ですが、機会があれば利用したいと思います。
マイルUPボーナス(1S)
JALグループ便や特定の提携航空会社便に搭乗の際、ボーナスマイルがプラスされます。
航空会社によってボーナスの積算率が変わります。
JAL・・・105%
アメリカン航空・・・105%
ブリティッシュ・エアウェイズ・・・100%
イベリア航空・・・50%
サイトではフライトマイル×積算率と掛け算で表示されているんですが、多分これ間違いですよね?笑
×105%だとたった5%しか上乗せされてないし、そもそもイベリア航空の50%だと減ってしまいます。
足し算と考えて下さい。105%なら+105%で合計205%。50%なら150%です。
羽田-那覇の先得で考えると、普通会員が738マイルに対してサファイア会員は1513マイル(738マイルの205%)だったので、この考え方で間違いないと思います。
なお、平JGC会員のボーナスマイルは35%ですので、JMBサファイアのうちは航空券を買って飛行機に乗ってマイルをたくさんためて、平JGC会員になったら特典航空券にマイルを使うのが効率的かと思います。
専用カウンターでのチェックイン(2S)
JALやワンワールドのフライトの際、専用のカウンターでチェックインすることができるようになります。
利用できるカウンターは以下の通り。
JAL国内線・・・JGCカウンター
JAL国際線・・・ファーストクラス・チェックインカウンター(ない場合はビジネスクラスカウンター)
ワンワールド便・・・「ワンワールドエリートステイタス」の表示のあるチェックインカウンター
なお、羽田、成田、関西の各空港では、国際線JGCカウンターの利用となります。
JAL便では国内・国際線ともに同行者1名までの利用可。ワンワールド便では本人のみの利用となるので注意が必要です。
専用保安検査場の利用(2S)
国内線利用時では、羽田、伊丹、新千歳、福岡、那覇の各空港にあるJGCエントランスという専用の保安検査場を利用することができます。
詳細はこちらを。
繁忙期になると、普段飛行機に乗り慣れていない人も多くなり保安検査場は非常に混雑します。そんな中をJGCカウンターからのJGCエントランスをすいすいと抜けていけるのは時間的・精神的に非常に大きいです。
国際線では、成田空港のファストセキュリティーレーンという保安検査場を利用できます。夏休みや年末年始などは非常に使えそうな特典です。
プライオリティバゲージサービス(2S)
チェックイン時に預けた荷物が、手荷物受取所で早く出てくるサービスのことです。
JAL便およびワンワールド便利用時に本人のみ利用することができます。
手荷物にこういうタグを貼ってくれます。
特に国際線でパワーを発揮する特典ですね。荷物出てくるのが遅いと出国や税関で長蛇の列とかあるあるなので。
受託手荷物の無料範囲拡大(2S)
手荷物の超過料金を取られる基準が甘くなります。
JAL国内線・・・通常プラス20㎏以内
JAL国際線・・・通常プラス1個(1個あたり32㎏以内)
ワンワールド便は便ごとの基準により異なります。
・個数制の場合・・・通常プラス1個23㎏(最大2個)
※基本の許容量が2個の場合は適用無し。
・重量制の場合・・・通常プラス15㎏
JAL国際線の場合は個数制なので、同行者の分も自分名義で預けるのがいいかもしれません。プライオリティバゲージが自分のみ適用なので。
空港での空席待ち優先(2S)
当日、空港で空席待ちをする場合や、クラスJ等アップグレードのキャンセル待ちをする際も順番が種別Aになり、声がかかる確率が高くなります。
種別Aの中で複数人いる場合は、単純な先着順になりますので、良い席が欲しかったら早く空港に行く以外ないですね。
優先搭乗(2S)
JALグループ国内線/国際線、ワンワールド便利用時に一般客に先駆けて機内に入ることができます。
国内線では、羽田-伊丹間とそれ以外で方式が異なっています。
羽田-伊丹間では
①ファーストクラス・JMBダイアモンド・JGCプレミア・ワンワールドエメラルド
②JMBサファイア・JGC・ワンワールドサファイア
となっており、サファイアは2番目です。
他の便では①②どちらも最初に搭乗することができますよ。
国内線では座席上の荷物入れの棚が一杯になることも多いため、先に機内に入れば荷物を確実に収納することができます。
国際線では、2番目の優先搭乗となります。
①ファーストクラス利用者、JMBダイアモンド会員、JGCプレミア会員、ワンワールドエメラルド会員
②ビジネスクラス利用者、JMBサファイア会員、JGC会員、ワンワールドサファイア会員
③プレミアムエコノミークラス利用者、JMBクリスタル会員、ワンワールドルビー会員
正直国際線では優先搭乗するよりはラウンジに長くいた方が快適かなと個人的には思うのですが、使いたい人にとっては価値のある特典なのでしょう。存分に使ってください。
空港ラウンジの利用(2S)
これはサファイアの主要な特典の一つですね。
JALグループやワンワールド便利用時に国内線・国際線のラウンジを利用することができます。(本人と同行者1名まで利用可能。)
同行者もワンワールド便に搭乗することが条件です。
国内線ではソフトドリンクとビールが無料で楽しめます。
ビールとおつまみが定番。
国際線では食事や多彩なお酒、シャワーなども充実しています。
国際線では搭乗クラスに関わらず、ワンワールド系のラウンジをほぼ全て利用できるのは大きなメリットです。つまり、JAL国際線エコノミー利用時でもキャセイパシフィックのラウンジを利用できるし、マレーシア航空エコノミー利用時もJALラウンジを利用できるということです。
成田、羽田などの大きな空港にはワンワールドのラウンジが複数箇所あることも多く、それらをはしごすることもできますよ。
どの空港にどの航空会社のラウンジがあるかは、ワンワールドのHPから調べることができます。行く前にどんなラウンジがあるか調べて思いを馳せるのが個人的な楽しみです。笑
マイル→WAON交換時のレート優遇 (1S)
JALマイルを電子マネーWAONに交換するとき、10,000マイル→12,000WAONのレートで交換することができます。(通常10,000マイル→11,000WAON)
特典航空券への交換の方が現金換算の価値は高いですが、有効期限などの兼ね合いでマイルを消化しなければならない時などは役に立つかも知れません。
新羅免税店で1万ウォン相当もらえる(2S)
ソウルにある新羅免税店にてステイタスカードとパスポートを提示することで、1万ウォン分のプリペイドカードを受け取ることができます。1,000円程度と大した額ではないですが、ソウルに行くことがあればついでに受け取っておきたい特典ですね。
おわりに
サファイアの特典に関してひと通りまとめました。
すべて書くのが大変なくらい多くの特典があるんですね。
せっかくサファイアを達成したからには取りこぼしがないようにフォローしていきたいです。
今日はここまでです。ありがとうございました!
【2019/10/16から】JAL国際線の優先搭乗の方式が改訂。プレエコとクリスタルに変化アリ。
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
JAL国際線の優先搭乗のカテゴリー分けが変更になりました。
システムの都合上延期になっていたのですが、2019年10月16日から新たな搭乗方式が適用されています。
主にクリスタルやワンワールド・ルビー、プレミアムエコノミークラス利用者に影響のある変更になっています。何がどのように変わったか。その見解についても書いていこうと思います。
JAL国際線の搭乗順
JAL国際線の搭乗は、
①事前改札(車いすの方や妊娠中の方等)
②優先搭乗
③後方座席の人
④全ての人
という順番で行われます。(JALのHPより。)②優先搭乗以外に関しては変わりがありません。
今回変更になったのは優先搭乗の中身です。
優先搭乗の変更
それでは、その優先搭乗がどのように変わったのか見ていきます。
以前までの優先搭乗方式
まずは2019年10月以前のバージョンから見ていきます。
これは以前シンガポールに行ったときに搭乗口で撮ったものです。まとめると以下のようになります。(この便ではファーストクラスの設定がなかったので写真には出てないです。)
①ファーストクラス利用者、JMBダイアモンド会員、JGCプレミア会員、ワンワールドエメラルド会員
②ビジネスクラス利用者、JMBサファイア会員、JGC会員、ワンワールドサファイア会員、JMBクリスタル会員、ワンワールドルビー会員
2つのグループがあり、ざっくりとエメラルドは①、サファイアとルビーは①という認識ですかね。
新たな優先搭乗方式
対して、2019年10月16日からはこのように変わっています。
まとめると以下のようになります。
①ファーストクラス利用者、JMBダイアモンド会員、JGCプレミア会員、ワンワールドエメラルド会員
②ビジネスクラス利用者、JMBサファイア会員、JGC会員、ワンワールドサファイア会員
③プレミアムエコノミークラス利用者、JMBクリスタル会員、ワンワールドルビー会員
③が新設され、グループの数が2つから3つに増えています。
変化があったのは③のプレエコおよびクリスタル、ルビーの方だけです。
それ以外の方は優先順に変更はありません。
プレミアムエコノミーは新たに優先搭乗が追加
まずプレミアムエコノミーですが、これまで優先搭乗はできませんでした。先ほどのシンガポール行きの写真からもわかるように、プレミアムエコノミーとエコノミーは同じカテゴリーになっていました。
優先搭乗が終わると次は後方座席になりますので、比較的前方に位置するプレミアムエコノミーはここでも搭乗できないことになります。
したがって、実質プレミアムエコノミークラスはエコノミークラスよりも搭乗順が遅いクラスであったと言えると思います。
僕自身、プレミアムエコノミーを利用する際は搭乗が遅くなるのが分かっていたので、搭乗時刻ギリギリまでラウンジに滞在するようにしていました。ラウンジは使えるのに優先搭乗はないという微妙な位置づけだったんですね。
今回の変更で、3番手ではありますが優先搭乗の特典が追加されました。
エコノミークラスの長蛇の列を見なくて済むと思うと非常に大きな特典だな思います。
また、優先搭乗があれば搭乗時刻に間に合うように搭乗口に行くと思うので、ラウンジにいたら遅れてしまった!なんてことも少なくなるかなと思います。
前方のプレミアムエコノミーと後方のエコノミーが混ざって機内で混雑することも避けられるのかなと思いますし、優先搭乗というエサで搭乗時刻により多くの人を集めることができるという点でも合理的な変更だと個人的には思っています。
これを受けてプレエコについてまとめたJALのプレミアムエコノミーに初搭乗。エコノミーとの違いは?も更新しています。ぜひご覧ください。
クリスタルとルビーが格下げに
もう1つの変更はJMBクリスタルとワンワールドルビーが3段階目に格下げになったことです。
これも正直合理的だと思います。エメラルドとサファイアが別なのにサファイアとルビーが一緒なのは合理性を欠いてますよね。
この変更によって①エメラルド群、②サファイア群、③ルビー群と非常にわかりやすい区分になりました。
まとめ
JAL国際線の優先搭乗方式変更について書いてきました。
今回の変更により、
ファーストクラス⇔エメラルド
ビジネスクラス⇔サファイア
プレミアムエコノミー⇔ルビー
という対応関係がはっきりしたのかなとも思いました。
ということは、今後プレミアムエコノミーがルビーの特典レベルまで合わせてラウンジの利用が、、、なんてことも可能性としてはあるのかなと勘ぐってしまいますね。その逆でルビーもラウンジ、ってのは考えにくいので。(個人の見解です)
なんにしても今回の変更は非常合理的で分かりやすくなったのではないかなと思いました。
以上です。ありがとうございました!
JMBクリスタルのステイタスカード到着。クリスタルのメリットについて再確認してみる
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
先日FOPが30,000を超え、クリスタルを達成。
2週間足らずでステイタスカードが家に届きました。JALのQ&Aのページには2~3週間と書いていたので、その期間よりも早くいただけたことになります。
中にはカードと挨拶、パンフレットが入っていました。
今回はこのパンフレットの内容に則する形でクリスタルのメリットについておさらいしていこうと思います。
JMBクリスタルとは?
JMBクリスタルは、JALの上級会員のステイタスの一つで、ステイタスの中では一番ハードルが低いものになっています。僕も含め、多くの修行僧がその1つ先のサファイアのステイタスを目指すので、クリスタルは1つの通過点のような存在になっています。
クリスタルのメリット
ラウンジ利用などの特典がないことから、あまり目立つことの無いクリスタルですが、見直してみると案外サービスが充実しているなと思いました。
サービスはファーストサービス(1S)、セカンドサービス(2S)の2種類があり、それによりサービスの開始時期が異なることに注意です。
ファーストサービス(1S)・・・ステイタス達成の約1週間後~
セカンドサービス(2S)・・・ステイタスカードの到着後
1Sは予約など、2Sは空港でのサービスが多いです。ここではファーストサービスを①、セカンドサービスを②と表記することにします。
予約時の優先キャンセル待ち①
JALグループ便予約時、満席の場合のキャンセル待ちの順番が優先されるサービスです。
エメラルド会員等の種別Sに次ぐ種別Aとなります。
前方座席指定サービス(国際線)①
JAL国際線利用時、前方の座席を指定できるサービスです。
ということは、平会員の時にいつも埋まっていると思っていた前方席は、上級会員のために解放されていたということです。残酷ですがこの区別がまかり通るのが航空会社の世界なんですね。笑
前方に座ることで到着後の航空機から早く出ることができます。国際線利用の場合は入出国などの手続きがありますから、どこに座るかで待ち時間が大きく変化します。国際線における前方座席の価値は非常に高いものです。
マイルアップボーナス①
JALグループ便や特定の提携航空会社便に搭乗の際、ボーナスマイルがプラスされます。
航空会社によってボーナスの積算率が変わります。
JAL・・・55%
アメリカン航空・・・55%
ブリティッシュ・エアウェイズ・・・25%
イベリア航空・・・25%
パンフレットやサイトではフライトマイル×積算率と掛け算で表示されているんですが、多分これ間違いですよね?笑
×55%とかむしろ減っちゃいますからね。
足し算と考えて下さい。55%なら+55%で合計155%。25%なら125%です。
クリスタル達成直後に僕が行った東京-シンガポール(プレミアムエコノミー)を例に考えてみます。
フライトマイルが3,312マイルに対して、ボーナスがその55%の1,822マイル。修行してたら自然にマイルも多く貯まっていたので非常にありがたいです。
専用カウンターでのチェックイン②
国内線ではクラスJ利用時にJGCカウンター、国際線はクラスに関わらずビジネスクラスカウンターを利用できます。
JALグループ国内線 | JGCカウンター(クラス J利用時) |
JAL国際線 | ビジネスクラス・チェックインカウンター |
ワンワールド便 | ビジネス等の優先チェックインカウンター |
一般カウンターは混み合っていることが多いため、これらのカウンターでチェックインができるのは大きなメリットであるといえます。
なお、国内線クラスJ利用の際は、JGCのチェックインカウンターは使用できるものの、JGCエントランスは利用できないようなので注意が必要です。
国内線プライオリティバゲージサービス(クラスJ利用時)②
国内線クラスJ利用時に、預け入れ手荷物を到着地で早く受け取れる「プライオリティバゲージサービス」の対象となります。
国内線はクラスJだと特典が付くというイメージですね。
受託手荷物の無料範囲拡大②
手荷物が多いと超過料金をとられますが、クリスタルだとその基準が甘くなります。
JALグループ国内線・・・通常プラス10㎏
JAL国際線・・・通常プラス1個(重量はクラスによる)
特に国際線で効果を発揮しそうな特典ですね。
なお国際線利用時はプライオリティバゲージにはなりませんので注意です。
搭乗待ちの優先②
搭乗当日、空港にて空席待ちやアップグレード待ちをする場合、その順番が早くなります。
予約時のキャンセル待ちと同様、2番目の種別Aになっています。
国際線優先搭乗②
国際線搭乗時、搭乗クラスに関係なく優先搭乗をすることができます。
2019年10月から優先順位の方式が変更になりました。その結果、クリスタルの人は2番目から3番目へ格下げということになってしまいました。
ざっくりいうと
①ファーストクラス、エメラルド
②ビジネスクラス、サファイア
②プレミアムエコノミークラス、ルビー(クリスタル含む)
という順番ですね。
特にエコノミークラス搭乗の場合は座席上の棚が一杯になることも多いですが、優先搭乗だと先に入ってゆっくりと荷物を収納することができますよ。
優先搭乗の方式変更についての詳細はこちら。
ラウンジクーポンによるラウンジ利用(国内線)②
JALグループ国内線の出発時に、1,000マイルと引き換えることで国内線ラウンジが利用できる特典です。本人のみの利用となっています。
サクララウンジは、空港内にある待合スペースで、搭乗直前までゆっくりすることができる場所です。ビールやソフトドリンクとともにワンランク上の時間を過ごせますよ。
【キャンペーン】羽田空港国内線サクララウンジクーポンが付与
2019年のクリスタルの方、2020年のクリスタルファーストサービスの方に羽田空港国内線サクララウンジが利用できる電子クーポンが10回分付与されます。
お得意様番号宛に付与されていますので、JALカードやICなどの搭乗媒体をラウンジ入り口のリーダーにタッチすることで入室できます。
羽田空港のみ、本人のみの利用になっている点には注意が必要です。
実際にこのクーポンを使って羽田空港サクララウンジを利用してみました。レビューを貼っておきますのでどうぞご覧ください。
マイル→WAON交換時のレート優遇 ①
JALマイルを電子マネーWAONに交換するとき、10,000マイル→12,000WAONのレートで交換することができます。(通常10,000マイル→11,000WAON)
特典航空券への交換の方が現金換算の価値は高いですが、有効期限などの兼ね合いでマイルを消化しなければならない時などは役に立つかも知れません。
新羅免税店で1万ウォン相当もらえる②
ソウルにある新羅免税店にてステイタスカードとパスポートを提示することで、1万ウォン分のプリペイドカードを受け取ることができます。1,000円程度と大した額ではないですが、ソウルに行くことがあればついでに受け取っておきたい特典ですね。
ディズニーシーでもラウンジ利用
東京ディズニーシーの中にあるアトラクション「ビックバンドビート」観る前に、併設されたラウンジに入ることができます。
このアトラクション、日本航空が提供しているんですね。
事前予約制で、2019年4月~2020年3月までの間に2回まで利用できます。
以上、クリスタルのメリットを書いていきました。最大限使いこなすことができれば、かなり充実した特典になると思います。しっかりと整理して使い忘れの無いようにしましょう。笑
それではまた!
那覇空港ラウンジ華のレビュー。朝イチ開店凸してみた
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
先日、那覇空港にてカードラウンジ「ラウンジ華~hana~」に行ってきました。
午前中の便だったので、開店時間に合わせて行く所謂”開店凸”をしてきました。人の少ないラウンジ内でゆっくり過ごすことができ、またプライバシーを気にすることなく写真を撮ることができたので良かったです。ブロガーにとっては大事なことです。笑
今回はこのラウンジ華についてまとめていきます。
那覇空港ラウンジ華とは
那覇空港ラウンジ華は、那覇空港にあるカードラウンジです。那覇空港では唯一のカードラウンジとなっています。
営業時間 | 8:00~20:00 |
場所 | 1F到着ロビー |
料金 | 1,200円+税 (対象カード提示で無料) |
営業時間は8:00~20:00。7時台から多くのフライトがありますので、もう少し早くからやっていると嬉しいのですが。
出発時、到着時どちらも利用することができます。到着時も利用できるのはポイントが高いですね。那覇へのフライトは国内線では長距離になりますので、前後で休憩できるのはありがたいです。
ラウンジ華の料金
通常は入場料1,200円+税を払っての入場になります。
(画像は2019年9月撮影のため消費税分が異なります。ご注意ください。)
しかし、提携のゴールドカード等のクレジットカードをお持ちの方は、搭乗券などと一緒に提示することで無料で入室することができます。
搭乗券がない場合
なお、JALのタッチ&ゴーやANAのスキップサービス利用で搭乗券がない場合は、スマホの予約画面などを提示することでその代わりとできます。
僕もタッチ&ゴー利用時に行ったのですが、スマホ画面でなんとかなりました。ご心配なく。
ラウンジ華の場所
ラウンジ華は、国内線到着階の1階にあります。
保安検査場手前の、制限エリア外と呼ばれる場所ですね。
ゆいレールの那覇空港駅の方から見て国内線ターミナルの一番右側にあります。
到着口、チェックインカウンターなどの設備はJALが左側、ANAが右側にありますので、JAL系の便の利用者にとっては少し遠いかもしれません。
出発の際は、時間に余裕をもって出入りするようにしましょう。
中の様子
それでは中へ入ってみます。
ラウンジにありがちですが、奥の方でこぢんまりとしています。厳かな雰囲気。
入ると受付があります。スマホの予約画面とクレジットカードを提示して中へ。
入ってすぐに注意事項。持ち込みでの飲食等は禁止です。
「ポークたまごおにぎり」を買って中で食べるのもいいなと思ったのですが、禁止であれば仕方ありません。あきらめました。
長めの廊下を通った先がラウンジスペースになっています。
ラウンジスペース
メインのラウンジスペースです。朝一なので誰もいないいい画が撮れました。笑
決して広いとは言えないラウンジだと思います。また、ピークにはかなり混雑します。
座席の配置の関係で真正面に対面の人がいるというのも何となく嫌ですね、、、
通路側にはカウンター席が数席。プライベート性は高いですが椅子が固め。
ソファ席も含め全席にコンセントが配置されてます。USBでの充電は出来ないので注意。
右側一番奥にも少しだけソファ席があります。こちらも全席が対面になっているタイプ。
注意事項をリマインドしてくる表示も各席にあります。Wi-Fiも接続可能です。
右側手前には半個室の作業スペースがあります。塾の自習室のよう。
右端の席にはパソコン。100円/10分でインターネットが利用可能。
その手前にはコピー機。多分これも有料です。
ドリンクコーナー
ラウンジでは各種ソフトドリンクを無料でいただくことができます。
ドリンクコーナーの全景。
一般的なドリンクバーとコーヒーメーカー。
コーヒーメーカーはブラック専用のものとカフェラテなども作れるものの2つがありました。
いずれもホットのみです。アイスコーヒーは冷蔵庫にあります。
グラスの横に柿の種が置いてありました。
ホントに軽いものとはいえ、カードラウンジで食べ物があるのは珍しいですよね。
冷蔵庫にはトマトジュースなど。先ほども言ったようにアイスコーヒーもあります。
アルコールは有料
有料ではありますが、アルコールも取り扱っています。
オリオンビールや泡盛なんかはご当地感があっていいですね。
他にもワインなどがあります。
シャワーが利用可(有料)
ラウンジ華にはシャワー室が設置されています。
那覇空港にはJALやANAのラウンジもあるのですが、どちらにもシャワー室はありません。
ラウンジ華は、那覇空港でシャワーを浴びることができる唯一のラウンジということになります。
夏とかだったら、1日過ごしてシャワーですっきりしてから帰りたい、ってこともあると思います。そういったときには重宝するラウンジであると言えます。
有料となっており、料金は800円+税。こちらも消費税の変更によって、既出の写真とは異なりますのでお気をつけください。
まとめ
全体としてそこまでレベルの高いラウンジとは言えないのですが、ドリンク、おつまみ、シャワーと最低限の設備はしっかりと備わっていると思います。
修行では行く機会が増える那覇空港。対象のクレジットカードを持ってこのラウンジ華に入るか、CLUB ESTを持ってサクララウンジに入るかのどちらかができると楽になるでしょう。
那覇空港サクララウンジやCLUB ESTに関しては以下、別にまとめています。
那覇空港サクララウンジ(JALのラウンジ) ↓
修行してないノンステータスの人でもサクララウンジに入れる魔法のカード「CLUB EST」について。(20代限定) ↓
【国際線】飛行機のバルクヘッド席(最前列席)を全くオススメしない3つの理由。通常席と比較。
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
この前、JALプレエコ利用でシンガポールに行ったときにバルクヘッド席と呼ばれる最前列の席に乗りました。
このように、前に席がなく、壁になっている席のことです。
この席、前が広々でいい席だと思っていませんか?
そんなことまっっったくないです!デメリットしかない。
ちょっとこれは今後一切使うことはないな、、、と思ったので、その理由を語っていきたいと思います。
バルクヘッド席とは
バルクヘッド席とは、前述のように前が壁になっている席です。
一見、開放感があっていい席に見えます。
元はと言えば、自らバルクヘッド席(この便だと17A)を選択していました。
「何となく広そう」「最前Aだと食事等のサービスを最初に受けることができる」という理由からでした。
確かにサービスを最初に受けられるのは本当です。多少の優越感はあります。でもそれ、必要ですか?食事が出てくるのが5分10分遅れるからって、なんか損失になりますか?ならないですよね。
長時間を過ごす座席ですから、快適さが優先だと思います。
バルクヘッド席のデメリット
その快適性という部分で、気になる欠陥を3つ抱えているのがこのバルクヘッド席です。僕が実際に乗って感じたこれらの欠点を書いていきます。
(個人の感想です。また僕が180㎝強の男性であることに起因する点もあると思いますので、その点ご了承ください。)
①「広い」は大嘘。狭いです。
バルクヘッド席は、前方のスペースが広いと言われています。ある意味では正解であり、ある意味では間違っていると思います。
同じJALプレエコ席で、バルクヘッドとそうでない一般席を比較した画像です。
確かに、前のシートポケットまでは遠く、空間的なスペースは広いと言えます。
しかし、よく考えてほしいのは足元のスペースです。バルクヘッド席の足元は前方の壁によって完全に閉ざされています。これが本当に厄介。寝ようと思ってリクライニングしたら、足がつかえるんです。
対しての一般席。前の座席は近いものの、足元のスペースは広く空いています。シートを最大まで倒しても足がつかえることはなかったので、明らかにバルクヘッドよりも広かったです。
この違いは、特に夜行便で重要になってきます。足がつくつかないで、睡眠の質がかなり違ってくるからです。
夜行便でしっかり寝たい方、バルクヘッドを選んではいけません。
ちなみに、前方のスペースが広いことも、大した利点ではないと思います。むしろデメリットかと。なぜなら、シートポケットが遠く、手が届くのがやっとだからです。180㎝超の僕でそれですから、女性だとまず届かないでしょうね。物の出し入れで毎回立つの、イヤでしょ?水の出し入れすらできませんよ。
②離着陸時に荷物を置けない
これは主に短い昼便でのデメリットになるでしょうか。
先ほども言ったように、前方に足元のスペースがありません。そのため、離着陸時にすべての荷物を上の棚に収納する必要があります。普通の席ならリュック程度であれば座席下に置いておけますが、それができません。
飛行中はパソコンで作業しようかな、なんて考えてる人には地味に面倒なんじゃないでしょうか。シートベルトサイン消えたら立って、荷物おろして、PC使って、離陸前にまた戻して。窓側だったらその度に隣に気を使うし、なおさらですよね。
バルクヘッド席は作業にも向かない席といえます。
③机とモニターが席の横に格納。横も狭い
バルクヘッド席には前方に机やモニターがありません。
このように、座席横に格納されているのを都度引っ張り出してくる方式になっています。狭いところに格納されているからか、モニターはかなり熱を持っててちょっと不快。
さらに、離着陸時は机、モニターともに元の座席横に格納しておかなければなりません。
離陸の時はいつも映画を見始まっているという方も多いと思うのですが、モニターがないので当然離陸時には見ることができません。おそらくシートベルト着用サインが消えてからです。
バルクヘッド席は映画好きの方にも向いてない席です。
しかも、格納している部分は隣の席と共用のひじ掛けになっています。
今回は単に僕の運が悪かったのですが、隣が体格のいい白人さんでした。。。彼は着席中常にひじ掛けを使っており、僕は机、モニターを取り出すたびに隣の彼に一声掛けなければなりませんでした。
バルクヘッド席は無用な精神的負担を増やしうる席とも言えます。
まとめ(向いている人、向いてない人)
というわけで、バルクヘッド席のデメリットについて書いてきました。
バルクヘッド席でも大丈夫な人、そうでない人を僕なりに考えたので、まとめます。
向いている人
以下にすべて当てはまる方は是非どうぞ。
・身長が低く、かつシートポケットに手が届かなくても平気な方
・PC作業しない方、もしくはそもそも手荷物がない方
・映画なんて見ませんという方
向いていない人
ここに1つでも当てはまる方はやめた方がいいです。
・長身の方(170で厳しい、175~はガチNGと思います)
・PC作業したい方
・映画にかじりつきたい方
以上、バルクヘッドは思ったより良くなかったよという話でした。
ありがとうございました!
【サファイア達成】プレエコでOKA-SINタッチの詳細。一撃約2万弱のFOP単価は8.58でした!
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
那覇発着でシンガポールに行く、通称OKA-SINタッチを行いました。
往路・・・羽田-那覇-羽田-シンガポール
復路・・・シンガポール-羽田-那覇-羽田
といった具合です。羽田-シンガポール間は往復ともプレミアムエコノミーを使いました。加えて、最初の羽田-那覇ではクラスJを使っています。普通席でもサファイアに到達したのですが、修行を少しでも楽にしたい思いから使いました。
そしてこの旅の結果、FOPが50,000ポイントに達しました。
サファイアのステイタスを達成し、JGCの入会資格を満たしたことになります。ステイタスカードの到着が待ち遠しいです。
これにて修行も終了。国際線2本立て+αで、時間的に効率よく達成できたのではないかと思います。プレエコ利用がメインだったおかげか、「修行」という言葉のイメージからは良い意味で乖離した修行だったのかなと思っています。笑
今回は、このOKA-SINタッチ、プレエコ往復に関してのFOPとそのFOP単価についてなど、数字の面の詳細をお伝えしていきます。
詳細。FOP単価は8.58円!
各フライトのマイル、FOPなどについてまとめたのが以下の表です。
フライト | 発 | 着 | クラス | 運賃 | マイル | FOP | - | FOP単価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | HND | OKA | クラスJ(特便) | 15110 | 1296 | 2072 | - | 7.29 |
2 | OKA | HND | 普通(乗継) | - | 1525 | 2368 | - | - |
3 | HND | SIN | プレエコ | - | 5135 | 5368 | - | - |
4 | SIN | HND | プレエコ | - | 5135 | 5368 | 小計 | - |
5 | HND | OKA | 普通(乗継) | 138850 | 1525 | 2368 | 15472 | 8.97 |
6 | OKA | HND | 普通(先得) | 9310 | 1390 | 1476 | - | 6.31 |
合計 | - | - | - | 163270 | 16006 | 19020 | - | 8.58 |
合計で見ると、運賃(税、サーチャージ含む)が16万3270円。対してFOPが19,020です。
FOP単価は8.58円となりました。なかなかの好成績といっていいのではないでしょうか?
個人的に10円を下回れば上出来だと思っているので、これは僕にとって嬉しい数字でした。
OKA-SINタッチの部分だけ見ると、FOP15,472、単価8.97円というようになっています。これでも十分の数字ですね。ただ、やはり国内線区間の那覇-羽田がその原動力になっています。この区間、5000円/2368FOPで単価2.11円ですからね。やはり修行は那覇発着でナンボ、といった感じです。羽田からの単純往復ではちょっと実用的でないかもしれません。
また、最後那覇からの帰りの便が朝ということもあり格安で、単価6.31円という驚きの数字を叩き出し、良い活躍をしてくれていました。
マイルも一気に16,000も貯まりました。通算だと、すでにエコノミーであればどこへでも往復できるくらいまで貯まってきました。しかし、サファイアだと105%のボーナスマイルが入りますので、来年まではマイルは使わずに貯めていこうと思います。
CLUB ESTなのでマイルの有効期限5年ですしね。この特典を活かすために、JGC入会はギリギリまで引っ張る予定です。
以上、OKA-SINタッチ(プレエコ)はなかなかいい単価で行けるオススメの修行ですよ、っていう話でした。
ありがとうございました!
ラウンジレビューと旅行記紹介
今回はクリスタルホルダーとしての旅だったわけですが、プレエコ利用のため国際線ラウンジを使うことができました。そちらの詳細に関してもレビューをしていますのでご覧ください。
羽田空港国際線サクララウンジ
シンガポール・チャンギ空港「dnataラウンジ」
この旅の旅行記を往復書いていますのでそちらもどうぞ。
往路(羽田→那覇→羽田→シンガポール)
復路(シンガポール→羽田→那覇→羽田)
OKA-SINタッチ復路旅行記。ラウンジ行きまくり旅。
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
先日、プレエコ利用でシンガポールへ行ってきました。那覇発着のOKA-SINタッチというものです。
その復路、シンガポール→羽田→那覇→羽田についてを旅行記という形でまとめていきたいと思います。
シンガポール→羽田
まずはシンガポール・チャンギ国際空港から。
早めにチェックインを済ませ、早速ラウンジでもよかったのですが、せっかくなので各ターミナル直結のショッピングモール、JEWELに立ち寄ることにしました。
第1ターミナルから見た外観。このドームみたいな外観が特徴的な建物です。札幌ドームみたいですね。
各ターミナルから地下で直結しているようです。ここが入り口。
真ん中には、天井から最下層までぶち抜きの滝があります。夜になるとこのようにライトアップされてますよ!屋内でこれって半端ない。笑
dnata lounge
ちょこっとだけぶらついてすぐにラウンジへ。
出国審査は無人で行われており、とても早かったです。
JALの指定ラウンジ、dnata loungeです。プライオリティパスでも入れるラウンジなので、サクララウンジ等とは1つ格落ちといった感じですが、それでも十分快適でした。
とくにおつまみが美味しかったです。
詳しくはこちら。
時間になり搭乗口へ。
出国時に荷物検査がなく、搭乗口前にて手荷物検査が行われるのがチャンギ空港の大きな特徴です。ガラスの向こうが真の制限エリアってことでしょうか。出国以降に買った飲料などもここで没収されてしまうので、注意が必要です。
免税店でお酒等を買う場合は、専用のパッキングをしてもらってください。そのパッキングを解くと持ち込み不可になるのでこれも注意。
搭乗口に着きました。
ちょうどルビーを含め2番目の優先搭乗の時間になっていたので、乗り込みました。
プレエコの座席。足元が広くていいですね。行きのバルクヘッド席が最悪だったのでそれもあってか本当に快適に感じました。
深夜1:50発のJL38便は、睡眠優先とのことで離陸直後は軽食すらなくすぐに消灯になります。広い座席でぐっすり。なかなかよく眠れました。
寝て起きると朝食の時間を過ぎていました。
朝食はおかゆがメイン、他にフルーツやヨーグルトがあるものでしたが、写真は忘れてしまいました。
朝食後まだ寝足りなかったのでもうひと眠り。着陸の衝撃で起床しました。
羽田→那覇
羽田に着いて、国内線に乗り継ぎです。
この乗り継ぎ時は、連絡バスに加えて京急、モノレールでも無料で移動できます。
案内所に乗り換えの旨を伝えると、このようなチケットがもらえます。行きでモノレールを使ったので、今回は京急を利用します。
改札口の駅員さんに先ほどのチケットを渡すと、この切符と引き換えてもらえます。普通の切符と同じように改札に通して利用します。切符で電車に乗るなんてかなり久しぶりだったのでそれもまた楽しかったです。
羽田空港国内線サクララウンジ
国内線についてすぐに保安検査場を抜け、サクララウンジへ。
クリスタルのラウンジクーポンでの利用です。
往路以来、3日ぶり2度目の利用になりました。
夜行便明けで足が疲れていたので、個室が空いてればいいなと期待して行ったのですが、奇跡的に空いてました。ラッキー。
シャワーも浴びさせてもらいました。羽田空港国内線サクララウンジは国内線には珍しく無料シャワーがあるのでうれしいです。
羽田国内線ラウンジに関してはこちら。
そして、那覇空港へ。
窓からウミカジテラスが見えたりしました。国内線は窓側がいいですね。
那覇
那覇に1泊です。少しだけ観光しました。
那覇の人工ビーチ「美らSUNビーチ」に行ったり、
国際通りでステーキを食べたり、
帰りの空港で、話題のポークたまごおにぎりを食べたりしました。
那覇空港カードラウンジ華
サクララウンジに行く前にカードラウンジ華に行くことに。
9:55発羽田行きのフライトに対して、このラウンジ華の営業開始が8:00~。どうせなので開店凸してみることに。
入り口。入場料1,200円+税ですが、左下のような対象カードと搭乗券等を提示することで無料になります。
JALのタッチ&ゴーやANAのskipサービスのように搭乗券がない場合には、飛行機の予約が確認できる画面を提示することで搭乗券の代わりとできます。
僕も今回タッチ&ゴーだったので、スマホの画面を見せて入りました。
中の様子。誰もいないラウンジで特別感はありましたが、サクララウンジが使えるのにここに長居する理由もないので、すぐにあとにしました。
那覇空港国内線サクララウンジ
続いてはサクララウンジへ。CLUB ESTの特典で入らせてもらってます。
やはり高級感・特別感があっていいですね。
清潔感のある室内。オリオンビールや泡盛なんかも置いていますよ。
那覇空港国内線サクララウンジについて詳しくはこちら。
那覇→羽田
この那覇羽田のフライトでFOPが5万に達し、修行が終了となります。記念すべきフライトだったので空いてればファーストクラスもありだなと思いましたが案の定満席。おとなしく普通席へ。
左側の窓(A列)が好きなのですが、今回は空席の関係で右側の窓に座りました。
機内で寝ているとなぜか遅れていました。逆風らしく、大きく回り込んで北から着陸しなければならないとのこと。修行最後のフライトまで、つくづく定刻運に恵まれていない僕でした。
普段と違う航路で、空からディズニーリゾートが見えたりしました。
後方の3列から2列に切り替わる席でした。背にテーブルがない席が珍しいと思ったのでついでに貼っておきます。
20~30分くらいの遅れで到着しました。
羽田空港POWER LOUNGE CENTRAL
羽田空港に着きました。特にすることもなく、のども乾いていたのでカードラウンジに立ち寄ることにしました。
第1ターミナルにはPOWER LOUNGEが3か所。どれも出発時・到着時どちらでも利用できます。荷物を預けており、制限エリア内のNORTH、SOUTHに行くと面倒なことになりそうなので、荷物を受け取ってCENTRALへ。こちらは制限エリア外です。
お昼時という微妙な時間帯だからか、人はまばらでした。
ドリンクバーではなく、パックやペットボトルの飲料が提供されていました。これはCENTRALだけだと思います。同じPOWER LOUNGEでも違う点があるって面白いですね。
おわり
3空港5ラウンジを訪れた、ボリューム十分の旅でした。笑
今回でサファイア取得予定ですので、ワンワールドのラウンジも利用可になり、さらに選択肢が広がることになります。
無理してはしごするのが楽しみです。笑
今回は以上です。ありがとうございました!
プレエコ特典の穴を埋めるCLUB ESTは最高。最前席(バルクヘッド席)は最悪だった。~シンガポール往路旅行記~
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
先日、JGC修行の一環としてシンガポールへ行ってきました。那覇発着のOKA-SINタッチというものです。
このときの往路の旅行記と、気になったことを書いていこうと思います。
旅のアウトライン
僕の拠点は羽田空港ですので、那覇発着のOKA-SINタッチを行う場合にはまず羽田から那覇へ行く必要があります。
したがって、今回の旅程は
羽田→那覇→羽田→シンガポール
ということになりました。それでは羽田から順にみていきます。
羽田空港→那覇空港
羽田空港に到着です。まずはチェックインを済ませます。普通の国内線(今回で言う羽田→那覇)と国際線に含まれる国内線区間(那覇→羽田)は予約が異なるため、スルーチェックインはできないとのこと。ここでは那覇までのチェックインをして、那覇で再度シンガポールまでのチェックインが必要です。
僕はこの時点でクリスタルを達成していたため、付与されたラウンジクーポンで国内線のサクララウンジに入ることができました。
クリスタルに関してはこちらにまとめています。
羽田空港国内線サクララウンジへ
洗練された雰囲気。
だいぶラウンジに入ることにも慣れてきました。
昼間からビールをいただいてしまいました。
羽田空港国内線サクララウンジに関して、詳しくはこちら。
ちなみにこの羽田→那覇はクラスJで予約をしておりました。次のフライトが詰まっているときは前方席が便利ですのでね。
というわけで、那覇空港に到着です。
那覇→羽田
那覇空港での乗り継ぎ時間は定刻でちょうど1時間だったのですが、少し遅れましたので、50分くらいになっていました。
那覇空港で、羽田経由シンガポールまでのチェックインができます。普通の手荷物預けのカウンターではなく、「国際線乗り継ぎ」のカウンターで手続きをしてもらいましょう。荷物もシンガポールまでの預かりになりますので、羽田でピックアップする必要はありません。
プレエコ乗り継ぎ時のラウンジ利用について
今回、羽田からはプレエコなので羽田では国際線のサクララウンジを使うことができるのですが、その前の乗り継ぎであるここ那覇空港ではどうなのか?と気になり事前に調べました。
国際線⇔国内線 乗り継ぎ時のラウンジサービスについて(ラウンジサービス) - JAL国際線
JALのこちらのHPに記載がありました。以下の通りです。
ファーストクラス・ビジネスクラス利用であれば出発地でもラウンジ利用が可能。
プレミアムエコノミークラス利用だと出発地でのラウンジ利用は不可です。
そもそもプレエコで国際線ラウンジが利用できるのもお情けみたいなもんですからね。仕方ないでしょう。
ですが、何を隠そう僕はJALカード「CLUB EST」ホルダーです。このCLUB EST特典を使って那覇空港のサクララウンジに入ることができました。プレエコの不完全な特典をCLUB ESTで補う。我ながら修行巧者な気がしました。笑
プレエコ+CLUB EST、オススメですよ。2,000FOPもあるし、やはりCLUB ESTは修行向きの最強カードです。このカードに関しては別記事でまとめています。
那覇空港国内線サクララウンジ
というわけでサクララウンジへ。
那覇空港でも1杯いただきました。
那覇空港サクララウンジの詳細はこちら。
すぐ時間になったので搭乗口へ行くと、案の定同じ機材でした。1時間くらいの乗り継ぎだと同じ機材の可能性大ですね。乗務員さんも同じでしたので、少し恥ずかしかったです。笑
でも、行きは右側、帰りは左側の席だったのでサーブしてくれるCAさんは別の方だったのでまだよかったです。
寝て起きたらすぐに羽田でした。
羽田→シンガポール
国内線ターミナル→国際線ターミナルへ
到着するとこのような表示が。
国際線ターミナルに移動してねってことですね。
国際線ターミナルへは、バス移動が定番ですが、実は東京モノレールや京急でも無料で行くことができます。
詳しくはこちらで確認できます。
到着階にある案内カウンターの方に申し出て、パスポートおよび航空券を提示することでこの乗車票というものがもらえます。
この乗車票はモノレール・京急共通なのでどちらでも使えますが、多少使い方が異なります。
モノレールの場合は駅員さんに見せるだけ。京急の場合は駅にて専用の切符と引き換えてもらえます。バスが嫌いな僕にとっては助かるサービスです。笑
今回はモノレールを選択。第1ターミナルからだととても近いので快適です。
羽田空港国際線サクララウンジ
羽田空港国際線ターミナルへ到着。チェックイン、手荷物預けともに那覇で完了していますので、保安検査場に直行することができました。
スルーチェックインが完了している場合、乗り継ぎ空港での手続きは特に必要ありません。
国際線ターミナル到着から10分とかからずにラウンジまで行けました。
羽田空港国際線サクララウンジ本館です。
名物のカレーを食べて、飲んで、シャワーを浴びてと、充実の時間を過ごしました。毎度言いますが夜行便の前にシャワーが浴びれるのは本当に大きいです。
羽田空港国際線サクララウンジの詳細に関してはこちらにまとめています。
初の優先搭乗で機内へ
そのうちに搭乗時間が来ました。
最初よく確認してなかったのですが、搭乗券をよく見ると優先搭乗になってました。初めてのことだったので、挑戦してみました。JMBクリスタルですので、ワンワールドルビーということになります。
優先搭乗の方式が変わる予定だったのですが、2019年10月上旬では延期になっていました。
①ファーストクラス利用者、JMBダイアモンド、JGCプレミア、ワンワールドエメラルド
②ビジネスクラス利用者、JMBサファイア、JGC、JMBクリスタル、ワンワールドルビー
の順です。ということで2番手の優先順位で搭乗できました。
(なお、2019年10月16日から優先搭乗の方式が変わりました。現在クリスタルはプレエコとともに3番手の優先に格下げになっています。)
でも優先搭乗ってあんまり意味なくないですか?それならラウンジでもう一杯飲んだほうがいい時間の過ごし方なんじゃないかと個人的には思います。
バルクヘッド席は最悪
ともあれ気分はいいもので、優先搭乗へ機内へ。
バルクヘッドと呼ばれる最前列の席が空いていたので、予約していました。
前方のスペースが広いイメージがあったのと、サービスが一番最初なので良さそうと期待してましたが、この席良くないです。全然良くない。理由を要約すると次の3つです。
①実は足元は広くないし、前方のポケットは遠い
②離着陸時に荷物を置けない
③モニター・机が席の横に格納されており、出し入れが面倒だしその分横が狭い
詳しい記事を別に書いています。バルクヘッドへのヘイトぶりを是非ご覧ください。
機内の様子
これが格納式のモニターとテーブル。重いし熱もっててイヤな感じ。
とはいえ夜の軽食のパンとお供のシャンパンは美味しかったです。
フライトマップを見ると航路上ど真ん中に沖縄。今までの5時間は何だったのかという気持ちになりました。笑
でもこれも含めての修行、と割り切るしかありません。
寝て起きると朝食の時間でした。
朝はそんな食べるタイプじゃないので完食はしませんでしたが、どれもおいしかったですよ。
すぐにシンガポール・チャンギ国際空港に到着しました。
1泊のみの滞在だったので入国で詰められるのかな、と考えていましたが特に問題なくすぐに通過でき、安心しました。
往路の旅行記はここまでです。
ありがとうございました!
シンガポール・チャンギ国際空港の「dnata lounge」について。JALプレエコ利用で初潜入。
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
先日、プレエコ利用でシンガポールへ行ってきました。
プレエコですのでラウンジが利用できました。JALの利用者に割り当てられるのは「dnata lounge」というラウンジです。
対象者はチェックイン時にラウンジまでの道順が書かれた紙をもらえます。ペンで書きながらめっちゃ丁寧に説明されました。笑
下の注意書きも僕にとっては重要でした。
ワンワールドのサファイア以上の会員、もしくはワンワールド便のビジネスクラス以上の利用者はカンタスやブリティッシュのラウンジも利用できる、という内容です。
ワンワールド・ルビーでJALプレエコ利用の僕はこれらのラウンジの使用はできませんでした。
というわけで自分が使える唯一のラウンジ、dnata loungeに行ってみたのでその様子をお伝えします。
入室まで
出国審査を終えて右へ進みます。
案内も出ているし、地図ももらってるので迷うことはないかと思います。
入口に大きくdnataの文字。青くて怪しげな光じゃないですか?笑
受付。ここで搭乗券などを提示して中へ入ります。プライオリティパスでも入れるみたいですね。
何となくラウンジ特有の特別感がそんなにない気がしたのですが、この受付に理由があるかもしれません。
入口に自動ドアがないため、空間が仕切られてないんですよ。空港の普通のフロアの延長になっているわけ。エアラインのラウンジってたいてい上品な自動ドアをくぐっての入場ですよね。それに慣れているからかもしれないですね。
中の様子
受付から見て左右に広い構造になっています。
右手側のソファエリア。右側奥にはドリンクコーナーがあります。
ダイニング横のテーブル席。モダンな雰囲気。
それぞれの席にはコンセントとUSBポートが完備されています。マルチプラグなので、日本のコンセントをそのまま挿して充電することができますよ。
新聞、雑誌。JALの指定ラウンジなためか、日本語のものが多いです。
ドリンク
ドリンクは非常に種類が多かったです。
冷蔵庫には各種缶ビールや清涼飲料。ご当地のタイガービールや、日本のアサヒやサッポロもあります。
これ持って帰れるよね、と思ったのですが、チャンギ空港では搭乗口で手荷物検査を行うという構造上、持って行っても搭乗口で没収になりますので無理です。
赤ワインと、ウイスキーやウォッカ等。
白ワインは氷漬けでした。
コーヒーもあります。タッチパネル式のかっこいいやつ。
お茶類も充実です。
とはいっても国際線ラウンジでコーヒーやお茶を飲んだことがない僕です。いつも夜なのでお酒飲んじゃうんですよね。笑
ドリンクバーもあります。コーラは缶、ドリンクバーとどちらもあるということになります。
おつまみのコーナーもドリンク側にありました。プレッツェル、ピーナッツ、ラスク。
プレッツェルはかなり塩気がありましたが美味しかったです。ラスクはほんのり甘いやつ。しょっぱいと甘いの繰り返しで無限にいけました。よくない。笑
食事
JAL指定とあってか、日本食もちょこちょこあるので安心です。
サラダ類。奥にはマンゴーのゼリーがあります。
うどんがありました。自分で薬味やスープをかけていただくタイプ。お代わりするくらいにはおいしかったです。
日本米とジャパニーズカレー。給食で出てくるような超スタンダードな日本カレーでした。可もなく不可もなく。
バターチキンカレーとポテト。
リトルインディアで本気のインドカレーを食べた後だったので微妙だと感じてしまいました。。。(不味くはないですよ。)
蒸し野菜とペンネ。
ベジタリアン向けのカレーとタイ米。カレーだけで3種類ってすごい。笑
シンガポール料理のサテイです。シンガポールの屋台から漂う香りそのものでした。
サンドウィッチが2種類。チキンとハム、チーズとトマトのものです。
デザートの種類ははっきり言って控えめ。
レモンのケーキ、リンゴのプリン、フルーツ。
こちらにはブドウとアプリコットがありました。
その隣にチーズとクラッカー。
食事を撮り忘れておりまして、デザートの写真をかわりに。我ながらオシャレにとれたと思っています。笑
シャワー
シャワー室は「空いてたら入れる」というのが基本的なスタンス。混雑時は順番待ちになるのでしょうが、すんなり入れてしまったのでよくわかりませんでした。
ドアにはトイレとシャワーのマーク。このようにドアが開いているときは自由に利用することができます。
手前にはトイレ。
奥にシャワールームです。
こちらがシャワー。水圧、まあまあかな。
タオルは袋に密閉されています。正真正銘の未使用品っていうアピールでしょうか。まあなんにしろ綺麗なものなのでありがたいです。
終わりに
以上チャンギ空港dnata loungeのレビューでした。
食事、飲み物、座席どれも満足できるものでした。他のラウンジに行けないので、比較できないのが悔しいです。サファイアとったらはしごして比較レビューにします。
最後に、ラウンジを行き来するエスカレーター。
右側通行って日本では滅多にないですよね?シンガポールではエスカレーターはほぼ右側通行です。一度逆の方に入りそうになって焦りました。
というどうでもいい話でした。
以上です。ありがとうございました!
プレエコ利用で羽田空港国際線サクララウンジへ!JALプレエコではキャセイのラウンジには入れない?
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
先日、プレミアムエコノミー(プレエコ)を使ってシンガポールに行ってきました。
プレエコでしたので、サクララウンジを利用することができました。今回はこの羽田空港国際線サクララウンジについて書いていこうと思います。
- 羽田空港国際線サクララウンジとは
- 入室まで
- ラウンジ入室後、最初にすべきことはシャワー
- ダイニングの様子
- ラウンジスペース
- シャワー
- トイレ
- キャセイのラウンジについて(JALプレエコ利用時)
- 最後に
羽田空港国際線サクララウンジとは
羽田空港国際線サクララウンジは、JALが運営するラウンジです。
JALの上級会員や、プレエコ以上のクラスの利用者が入室することができます。
ラウンジはサクララウンジ本館とサクララウンジ・スカイビューという2ヵ所があります。
営業時間は、
本館・・・4:30~翌2:00
スカイビュー・・・6:00~12:30、21:00~翌1:30
と、早朝便から深夜便までに幅広く対応したものになっています。
私も0時過ぎの深夜便前の利用だったのですが、問題なく利用できて安心でした。
なお、スカイビューは現在(2019年10月)改修工事のため利用することができません。工事は段階的に行われ、終了は2020年3月の予定。階下にあるSKY LOUNGE ANNEXをかわりに利用することができるとのことです。営業時間が若干異なり、06:00~12:30、21:00~25:30となっています。詳しくはコチラ。
羽田空港国際線ラウンジ改修工事に伴う代替ラウンジのお知らせ - JAL国際線
場所は以下の画像の通り(JALのHPより)。
保安検査、出国審査をくぐった後にあるので、搭乗直前まで寛ぐことができます。
どちらも”出国審査を出て左”と覚えておけば大丈夫ですね。
入室まで
それではさっそく入ってみましょう。
出国審査を終えて左側へ向かいます。
少し歩くとすぐにラウンジ本館に到着です。
エスカレーターを上った先にラウンジがあります。
正面のエントランスです。高級感が漂ってていいですね。
その奥が受付になっています。ここで搭乗券やステイタスカードを提示して中へ入ります。
入ってすぐにフロアマップがあります。
入口は4階。このフロアは主にダイニングとシャワーのフロアです。
1つ上の5階にメインのラウンジスペースがあります。
入り口付近にも案内板が。ダイニングなら4階、ラウンジなら5階ということですね。
ラウンジ入室後、最初にすべきことはシャワー
ラウンジに入ってすぐにすべきことがあります。それはシャワー室に立ち寄ること。夜行便利用なら特に必須です。
というのも、夕方から夜の時間帯は高確率(というよりほぼ確実)に満室、順番待ちになっているからです。まず真っ先にシャワーの予約を入れるようにしましょう。
僕がラウンジに着いたのは22時前だったのですが、17人待ちという有様でした。結果的に1時間ちょっと待ってようやく自分の番になりました。
まだ時間に余裕があったので良かったのですが、入室後すぐにシャワー申し込みに行っても1時間以上待つこともあるので、この点は覚悟してください。
ちなみに予約するとこのような受信機をもらうかアナウンスしてもらえるかが選べます。イヤホンするので受信機を受け取りました。
ダイニングの様子
ダイニングでの食事、飲み物についてです。詳しくはラウンジのHPからメニュー表を見ることができますが、ここでは雰囲気についてお伝えできたらと思います。
飲み物
シャワーを待っている間に食事をすることに。
まずはどんな飲み物についてご紹介します。
ビールサーバーが2つ。キリンとアサヒです。
その奥には日本酒、ワイン、それからウイスキーなどの酒類。かなりの種類があって迷いますね。笑
冷蔵庫にはキウイジュースやトマトジュースなど。
下段にもトニックウォーター等の飲料があります。
食事
続いては食事のご紹介。ビュッフェ形式で、ホテルの食事みたいです。
焼売やミートボール、ラザニアなど。この辺のメニューは月替わりなので公式サイトで要チェックです。
うどんもありました。薬味も充実。
そしてこちらが名物のカレー。
こちらも薬味があります。らっきょうと福神漬け。
パン類。下段はスイーツになってます。抹茶スコーンを食べてみたかったのですが、このときは欠品中でした。残念。
というわけで僕のチョイスがこちら。
カレーとおかず、サラダ。アサヒビールをお供にしました。どれもとっても美味しくて満足でした。
ラウンジスペース
食事の後は5階に移動して休むことに。
この階段を上った先が5階・ラウンジスペースです。もちろんエレベーターもあります。
階段から右側の席。ドリンクのエリアから離れていので、あまり混雑せず静かな席です。
窓際はバーカウンターのようになっています。
エレベーターの左側にはソファ席やドリンクのエリアがあります。ドリンクの品ぞろえは4階のダイニングと同じです。
シャワー
ラウンジスペースでゆっくりしていると、ようやくシャワーの順番が回ってきたのでシャワー室へ。
シャワー室の中。清掃が行き届いておりとてもきれいです。
手前にはトイレと洗面台もあります。快適ですが長居しないようにしましょう。後続の待ちがいますからね。
トイレ
もちろんトイレもきれいですよ。
4階のトイレの入り口です。
中もきれいでした。
キャセイのラウンジについて(JALプレエコ利用時)
羽田空港には、ワンワールドのラウンジがサクララウンジ以外にも存在します。
それは、キャセイパシフィックの「キャセイパシフィック・ラウンジ」。詳しくはこちらです。
サクララウンジに行けるってことは、同じワンワールドのキャセイのラウンジにも行けるのでは?と思い、サクララウンジの受付の人に聞いてみました。
聞いてみた結果、結論から言うと僕はキャセイのラウンジは利用不可とのことでした。
JALのプレエコ搭乗時にサクララウンジが利用できるのはJAL独自のサービスによるもの。なので、ワンワールド全体には適用されるサービスではないから、といった説明だったと記憶しています。
ワンワールドのサファイア以上の人であれば問題なく利用できますよ。僕はこの段階ではルビーでしたので、利用不可だったわけです。サファイアになった後でリベンジしたいと思います。
最後に
というわけで羽田の国際線サクララウンジについて書いていきました。
食事、飲み、シャワーどれも楽しませていただきました。
夜行便ではどれも重要な行動になるだけに、無料で抑えられるのはうれしいですね。
JGCに向かってあと少し頑張りたいなと改めて思えました。
今回は以上。ありがとうございました!
羽田空港国内線サクララウンジに初潜入。CLUB EST特典とクリスタルラウンジクーポンの優先順位は?
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
つい先日ですが、OKA-SINタッチというものをしてきました。厳密にはシンガポールに1泊しましたのでタッチではないのですが、許してください。
那覇発着ですから、まず羽田から那覇まで行かなくてはなりません。その際、特典を利用して羽田の国内線サクララウンジに入ることができたので、今回はその話を。
羽田空港国内線サクララウンジについて
羽田空港国内線サクララウンジは、北ウイング・南ウイングに1つずつあります。
基本的な情報はこちら。
南ウイング | 北ウイング | |||
---|---|---|---|---|
場所 | 第1ターミナル 南ウイング3階 | 第1ターミナル 北ウイング3階 | ||
営業時間 | 5:15~最終便出発まで | 5:30~最終便出発まで | ||
設備 | 座席数:約350席 | 座席数:約390席 |
北ラウンジの方が少し広く、南ラウンジの方がわずかに営業開始が早いです。
場所に関しては以下の通り。
(すべてJALホームページより。)
北ウイング出発だけど南のラウンジ利用、その逆、というのもできます。
北ウイングのラウンジの方が少し席数が多く、空いている確率が高いようなので、南ウイング利用時でも
搭乗口が11~14番の場合
搭乗までかなり時間がある場合
は北ウイングのラウンジに行ってもいいかもしれませんね。
入室まで
僕はというと、那覇空港行き搭乗口9番だったので、今回は南ウイング側に行くことに。
保安検査場Cを出て左手すぐです。
サクララウンジの入り口。羽田空港は初めてなので、若干緊張です。
入るとすぐエスカレーターです。上った先の3階がラウンジになっています。
エスカレーターのすぐ先が受付になっています。JALカードやIC等をかざすと所定のラウンジに通されます。
それでは中へ入っていきましょう。
中の様子
フロアマップはこんな感じ。手前にトイレとシャワーがあり、中に入ると左右にダイニングエリアが1ヵ所ずつ。その周辺にラウンジスペースがあるという具合です。
こちらはダイニングエリアとその周辺のテーブル席。レストランのような雰囲気ですね。
奥の方にはこのようなソファー席。
その後方には半個室のソファー。
そのさらに後方には、もっとプライベートな感じの個室席が。数が少ないのでいつも激戦ですが、運良く座れたらかなりリラックスして寛ぐことができます。
新聞、雑誌類。当日の新聞が各紙複数部(スポーツ紙は1部)用意されているので、かなり充実といっていいでしょう。
ダイニングの横には電光掲示板があり出発のタイムテーブルが出ています。
1つ気になったことを挙げると、ほとんどの座席にはコンセントと有線LANの差込口はありますが、USBポートはなくUSBでの充電ができないという点です。まあ自分が悪いのですが、コンセントに挿すタイプの充電器を預けてしまっていたので、このときは充電できませんでした。お気を付けください。
ダイニングエリア(ドリンク)
次にダイニングエリアについてです。
既出の写真ではありますが、ダイニングの全景。
一番手前の冷蔵庫には、ビールグラスや牛乳などのドリンクが置いてあります。
その一つ奥にビールサーバーです。アルコールがいただけるのがエアラインラウンジの大きい点ですよね。
このビールサーバー、右側と左側で種類が違いました。上が窓側に向かって左側で、下が右側。
左側にはキリン・一番搾りとサッポロ・黒ラベル、
右側にはサントリー・モルツとアサヒ・スーパードライに加えてラグビーW杯コラボということで期間限定でハイネケンがありました。
お気に入りのビールがあるという方はこの違いも要チェックですね。
続いてその奥にはドリンクバーです。一般的な品ぞろえですね。
その奥にはウイスキーもありました。ドリンクバーと合わせてハイボールなんかも作れそうです。
ラウンジでは定番のあられミックス。その奥にはお茶類があります。
一番奥にはコーヒーメーカーがあります。タッチパネル式のイケてるやつでした。
というわけでビールとあられミックスです。窓側だと飛行機が見えるのでいいですね。
シャワーについて
羽田空港国内線サクララウンジには、国内線ラウンジでは珍しくシャワーが設置されています。
シャワーの入り口にはこのような注意書きが。
まずは受付に声をかけて、利用したい旨を伝えます。空きがあればそのまま通され、なければ予約という形になるみたいです。
このときは平日昼ということもあり、空きがあったようですぐに案内されました。
受付の人からこのようなカードを受け取ります。これはシャワー室のカギになっています。
歯ブラシなどのアメニティが必要な場合も受付で受け取ってください。
このように、カードキーを入口にかざして中へ入ります。
中の様子。国際線ラウンジとは違ってトイレはなく、シャワーと洗面台のみです。
手前には荷物が置けるベンチがあり、タオルが置いてありました。
全体的にきれいで快適に使わせていただきました。
出口について
搭乗口が9番までの場合は、ラウンジ中ほどのエスカレーターから降りていくのが近いです。
降りた先にある自動ドアです。85-90までもこちらのようでした。
エスカレーター自体を撮影するのは忘れてしまいました。
10番以降の場合は、入ってきたところを戻る方が近いので受付のところから戻りましょう。
CLUB ESTとクリスタルクーポン、どっちが適用?
後日気付いたのですが、僕にはこの羽田空港国内線サクララウンジに入れる要件が2つありました。
1つはJALカード「CLUB EST」の特典です。こちらは全国の空港ラウンジ(国内線)が年5回まで利用できるというもの(同行者1名まで可)。
2つ目はクリスタル達成者に付与されるラウンジクーポン。こちらは羽田空港国内線サクララウンジ限定で、年10回まで利用できます(本人のみ)。
僕はこの日にはクリスタルの方のキャンペーンを知らなかったので、CLUB ESTの方で入ったと思っていました。(JALカードをタッチして入りました。)
そして後日、このクリスタルのキャンペーンを知って、以下のページから利用回数を調べてみたので、その結果を。
このとき、羽田空港国内線サクララウンジを2回、那覇空港国内線サクララウンジを3回利用していました。すべて同じようにJALカードをタッチして入室しているのですが、羽田はクリスタルのクーポン、それ以外はCLUB ESTの特典が消化されていることが分かります。
つまり、羽田空港を1人で使う際はクリスタルのクーポンが優先されるということが分かりましたね。
クリスタルのクーポンは羽田空港限定であること、回数が多いこと、本人限定であることから優先して消費されるのだと思います。どちらも僕ひとりで入ったので気付かなかったですが、同行者がいる場合はCLUB ESTの特典が消化されるのでしょうね。
まとめ
というわけで羽田空港国内線サクララウンジについて書いていきました。
きれいで使いやすいラウンジでした。ビールの種類も豊富です。
シャワーが無料で利用可能なのがありがたいですね。
またCLUB ESTとクリスタルのクーポンがどちらも利用可能な場合、クリスタルの方が優先して消化されることもわかりました(1人の場合)。
以上です。ありがとうございました!