ホールディングブログ

サファイア達成した学生の旅行日記。

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日本からオーストラリアへEMSやeパケットを送るなら、追跡はJPを使うな!

こんにちは!オーストラリアに留学中の学生修行僧、ホールディングです。

 

この前いろいろあって(メガネを失くして)、日本から荷物を送ってもらいました。

(その時の事→海外(オーストラリア)でメガネを失くした!その時に起こること 。)

できるだけ早く欲しかったので、EMSという速達を使いました。今回はその概要と追跡に関して書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

EMSとは?

EMS(国際スピード郵便)は、海外へ書類や荷物を送る方法の一つで、その中でも最も早く到着する速達タイプの配送方法です。

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これは、東京からオーストラリアのニューサウスウェールズ州(シドニーがあるところ)まで300グラムの荷物を送る場合の見積もりです。

以下の日本郵便のサイトから自分で調べることもできます。

料金・日数を調べる - 日本郵便

 

表を見ると、たくさんお金を払えば早く着くという傾向が分かります。まあ当然ですね。航空便ってめちゃくちゃ高いイメージがあったのですが、配送期間にこだわりがなければ1,000円以下で送れる便があると知って驚きました。

 僕が今回使ったのは一番の速達タイプ、EMS(国際スピード郵便)です。このEMSに関して、料金や所要時間、実際の配送フロー等を書いていきます。

 

 

 

 

EMSの料金

速達タイプのEMSは料金はお高めで、オーストラリアの場合2,000円~となっています。なお、配送料は配送地域と重さによってかなり違ってくるので注意が必要です。

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日本郵便のサイトにて詳細な値段を調べることができます。

料金表(EMS:取り扱い国すべて) - 日本郵便

かなり詳細に重量が区分されていますよね。航空便なので重さが大事になってくるんですね。たぶん。

 

 

 

 

EMSの配送期間 

こればかりは、一覧表みたいなものはないです。

同じ国だとしても、日本のどこから送るのか、またその国のどこへ送るのかによって数日くらいの差は出てきます。先ほども挙げた日本郵便のサイトから都度調べるのがいいと思います。

料金・日数を調べる - 日本郵便

EMSに限っては、検索結果の「詳細」を開くことでより詳しい配送期間が分かります。

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東京→オーストラリア・クイーンズランド州の例です。基本的に大都市ほど早く、地方ほど遅いですね。

 

 

 

 

EMSを追跡する

EMSは、発送する際に荷物の番号がもらえるので、それを使って追跡することができます。

 

 

 

日本郵便のサイト

この番号を日本郵便のサイトに打ち込んで実際に追跡してみます。

EMS配達状況の確認 - 日本郵便 ここから追跡できます。

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僕の実際の荷物がオーストラリア・シドニーに着くまでの追跡履歴です。地元郵便局から県庁所在地の郵便局、東京と経由してたどり着くことが分かります。

ここまではほぼリアルタイムもしくは1,2時間くらいのラグで更新されるのですが、オーストラリア国内に入ると、情報更新までのラグが極端に大きくなります。また、国内のどこにあるのかが表示されなくなります。僕のように、荷物を待ちわびていて少しでも早く欲しくてそわそわしている人にとっては精神衛生上よくありません。笑

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こちらがオーストラリア到着後の追跡結果(日本郵便)。「到着」「保管」とかいう不明瞭な単語に加え、地名の記載が全くないので、不安ですよね。

 

と、いうあなたにもう1つの選択肢を見つけましたので、紹介します。

 

 

 

 

Australia Postで追跡

それは、Australia Post(オーストラリア郵便公社)で追跡するという方法です。

Australia Postのトップページから「Receiving」→「Track Your Item」と進むことで追跡画面に行くことができます。

https://auspost.com.au/mypost/track/#/search これが荷物の番号を入力する画面です。

なんと、日本郵便から与えられたものと同じ番号を入力することで、追跡することができます。ダメもとで同じ番号を入力したら入れました。国内外で荷物の番号を共有しているのは驚きでした。

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基本的には日本郵便での追跡と同じで、いつ・どこで・どんなステータスかを伝えてくれます。

ただ、オーストラリア国内では情報の精度と速さが段違いです。日本郵便だとラグが数時間程度のラグがある上、地名の表記が「Australia」だけでしたね。ステータスも到着とか保管とかよくわかりません。

一方のAustralia Post。国内ということもあり、更新がほぼリアルタイムで行われます。場所の表記も細かいです。シドニー→ブリスベン→ヌーサと輸送されてきたことが分かりますね。

そして何より助かるのがステータスの表記。上の方を見て分かるように、「家に届けようとしたけど誰もいなかったので引き上げたこと」「だから郵便局(ヌーサヘッズ局)で保管していること」のような詳細がきちんと書いてあります。僕の場合、一刻も早くほしかったのですが、どの郵便局にあるか分かったのですぐに取りに行くことができました。日本郵便で追跡してたら「Australiaにて保管」としか表示されませんので、手も足も出ませんよね。正直雲泥の差です。

 

 

 

まとめ

というわけで、オーストラリアとの荷物のやり取りでは、

日本国内・・・日本郵便を使って追跡 EMS配達状況の確認 - 日本郵便

 オーストラリア国内・・・Australia Postを使って追跡 https://auspost.com.au/mypost/track/#/search

 

が最適だよ、って話でした。