那覇半日旅行記 首里城行くなら、ゆいレール1日乗車券を。
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
先日、オーストラリアから帰国してきました。
その際、成田→那覇→羽田と移動したのですが、那覇に1泊して翌日午後のフライトだったので、半日だけ観光して帰りました。
今回はその旅行記を書いていきます。
シドニーから沖縄までの旅行記はこちら↓
到着、ゆいレールへ
飛行機が遅れ、那覇に着いたのは23時過ぎ。
23:30のゆいレール終電に乗ってホテルへ向かいました。
ゆいレールは2両編成。そのせいで朝のラッシュはめちゃくちゃ混みますので要注意です。
夜遅かったのでコンビニだけ寄ってホテルへ向かい、すぐに寝てしまいました。
1日乗車券を買い首里城へ
翌朝。
ホテルで朝食を済ませた後は、首里城へ行くことに。
首里城はゆいレールから徒歩圏で、首里駅または儀保駅から行くことができます。
ホテルの最寄り駅で1日乗車券を購入。
その日1日ということではなく、購入時刻から24時間乗り放題となるチケットです。
ということは、昨日の23時に購入しておけば、この日の午後帰るまで有効だったのです。失敗しました。
ざっくり言うと、1日乗車券はゆいレールに3回以上乗るなら買い、と思ってもらっていいです。厳密には区間によっては3回以上でも元がとれませんが、毎回現金で切符を購入する手間も省けるのでオススメです。
ゆいレールは2020年までSuica未対応、というのも要注意です。
というわけで1日乗車券を購入、首里駅へ。
駅から首里城入り口までは徒歩で10分強です。案内板などが出ているので迷うこともないと思います。
城門に着きました。お城って感じしますね。
城壁から見える市内。
この後、
守礼門の手前からは有料になっています。
ここで1日乗車券のパワーが。
チケット売り場で1日乗車券を見せると、大人通常料金820円が660円に割引になるのです。ここに来て初めて知ったので、突然の割引で嬉しかったです。
割引料金で城内へ。
中へ入ってすぐに守礼門です。世界遺産だけあってさすがの風格を感じました。
この建物の中は資料館になっていて、中へ入れます。
ミニチュアがあったりしました。これは祭典かなんかの様子のようです。
そして守礼門のさらに後方には、もっと高い城壁?のようなところがありました。
これらがそこからの景色。那覇の市内の様子や城内の様子をさらに良く見渡すことができました。
思ったより広く、また資料館もあるためか、1~1.5時間くらいはかかると思います。駅からの移動時間も含め、2時間程度確保したほうがよさそうです。
行きは首里駅、帰りは儀保駅の利用がオススメです。
理由は標高。
首里駅→首里城門→儀保駅の順に標高が低くなるので、常に下り坂で行けるからです。直線距離だと儀保駅の方が近いですが、行きだと上りになるのでやめた方がいいと思います。
ちなみに城内はアップダウン激しいです。そこはあきらめて下さい。笑
国際通りへ
次に国際通りへ。
牧志駅→県庁前駅の方向に一通り歩きました。
といっても本当に歩いただけ。特に特筆すべきものがなかったです。
市場は移転してました。
昼食は沖縄そば(大東そば)
国際通り近くの「大東そば」にてお昼。
なかなか味のある外観、店内でした。
こちらが大東そば。豚とかまぼこが乗っかってます。味は、、、まあまあですかね。
那覇空港カードラウンジ華
お昼の後は空港へ向かいました。
チェックインの後は、ラウンジに行ってみることに。
こちらが那覇空港のカードラウンジ、華です。
正直サクララウンジに行く前に冷やかしに行った程度の感じだったので、ドリンク1杯だけ飲んですぐに出てきました。
詳細はまた別で。
サクララウンジ
その後保安検査を済ませ、サクララウンジへ。
ステータスはありませんでしたが、JALカード「CLUB EST」の特典で入室できました。
中では沖縄ご当地のオリオンビールを楽しむことができますよ。
詳細はこちらでご紹介しています。
羽田へ
出発ギリギリまでラウンジにいて、乗り遅れそうでした。
ラウンジ使えるのに優先搭乗がないという微妙な立場だからか、いつもこうなってしまいます。
機内の窓から。奥に海も見えますね。
少し遅れたのもあってか、羽田に着くころにはすでに夜でした。
以上、那覇で過ごした半日についてお伝えしました。
今回はここまで。ありがとうございました!
Noosa(ヌーサ)からシドニーまでの旅行記。Noosaの真の最寄り空港の存在について!
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
Noosa(ヌーサ)での留学を終えて日本に帰ってきました。
帰りにシドニーを経由し、3日だけ観光をして帰国しましたので、行きと同じく
Noosa→シドニー→日本
というルートになったわけです。
まあ、行きと同じように帰るだけだよね、と思うのですが、あえて違う空港を使いルートを変えてみました。
結果的にそれが(特にこのブログ見るような飛行機好きにとっては)Noosa行きのベストのルートなのでは?と思ったので、今回はその話をしていきます。
ルートの変更点
具体的にどう変わったかというと、
行き:日本→シドニー空港→ブリスベン空港→(バス)→Noosa
帰り:Noosa→(バス)→サンシャインコースト空港→シドニー空港→日本
このような感じです。
シドニーに行き来するための空港を、ブリスベン空港からサンシャインコースト空港へ変更した、というものです。
当然ですが、近くの空港までは陸路で行かなければなりません。
ブリスベン空港から向かうのが常道のようですが、高速バスでも2時間半程度(約$40)、コストを抑えようと路線バスと電車を乗り継ぐと3時間半以上(約$35)と、かなりかかるんですよね。
そんな中で知ったのがサンシャインコースト空港(Sunshine Coast Airport)です。
サンシャインコースト空港(Sunshine Coast Airport)とは
サンシャインコースト空港は、Noosaから路線バスで約50分南下したところにある空港です。シドニーとメルボルンに毎日運航、アデレードとNZのオークランドにも定期便があるようです。
Noosaからわずか3 zoneのところにありますので、運賃はオフピークで$4.93しかかりません。
地図で見るとブリスベン空港との距離の差がよくわかると思います。
所要時間で言うと1/4~1/3程度、運賃で言えば1/8~1/7くらいになるわけです。
バス嫌いで飛行機好きな僕にとっては、これを選ばないという選択肢はありませんでした。
ってことで、サンシャインコースト空港を使ってシドニーまでを旅しました。
Noosaからサンシャインコースト空港へ
Noosaからサンシャインコースト空港までは、メインのバス停であるNoosa Junction Stationからバス1本で行ってくれます。Maroocydore行きのバスのうち、622系統が空港を経由する路線です。この数字は間違えないように。
Junctionへは幾度となく行きましたが、結局写真を1枚も撮りませんでした。ミスった、、、笑
お目当てのバスに大きなスーツケースを持って乗り込みます。すると、運転手さんに「君は空港まで行くんだね?」と見事に当てられてしまいました。でも、このように運転手さんに行き先を覚えてもらえれば、乗り過ごすこともないので安心です。
そのまま小一時間バスに揺られます。
バスは空港の脇を通ります。小さな空港でした。ちょうどプロペラ機が飛んでいくのが見られました。
結果的にバスが少し遅れてちょうど1時間くらいかかりました。時間には余裕をもって空港入りしましょう。
空港の様子
というわけで、サンシャインコースト空港の出発口に到着しました。
バス停のすぐそこが入り口になっているので迷うことはありません。
逆に空港自体の入り口はスルーしてしまうので、空港名が大きく書いてあった看板は撮影することができませんでした。結構オシャレな石の看板でした。撮りたかったなあ。
などと思いながら中へ入ります。
シドニーまではカンタス航空でのフライトになります。バスが遅れてギリギリになったので、僕が最後のチェックイン客だったみたいです。英語でのチェックインになりますが、極論パスポート渡しておけば名前から照会してくれるので大丈夫です。気楽に行きましょう。
カンタスのほかにも、ジェットスターやヴァージンオーストラリアなどが就航しているようです。
時間が押しているのでさっさと保安検査に行きました。チェックインカウンターから右の方へ進んだ先にあります。
小さな空港なので、金属探知機は2台しかなく、しかもこの時間帯は1台のみの稼働という始末。でもそれだけお客さんも少ないということですね。
しかし、中に入ると割と混雑していました。お昼時だったのですが、この時間がサンシャインコースト空港のラッシュアワーなのでしょうか。
待合スペースの中には、この写真の右側のようなお土産店や、
サンドウィッチ店などがありました。空港の規模の割にお店が充実しているイメージです。まあ見たところ全体的に空港価格だったので、お土産、お昼ご飯ともに事前に買っておくのがベターかと思います。
待合スペースの一角には”Observation Area”なるものが。要は展望スペースってことですね。
外に出ると、カンタス機が荷物の積み替えの最中でした。この後、この飛行機に乗ってシドニーまで行くことになります。
展望スペースとはいえ平屋なので、特に見晴らしがいいとかではなかったです。
搭乗
それから少しして搭乗の時間になりました。
正確にはカンタス航空ではなく傘下のカンタスリンク(QantasLink)による運行みたいです。JALとJTAの関係みたいな感じでしょうか。よくわかりません。
この規模の空港にボーディングブリッジがあるはずもなく、タラップでの搭乗です。
タスマニアをモチーフにしている機体なのか、タスマニアデビルが描かれていました。
B-717というのは初めて見ました。尾翼の形が変わってますよね。
中は、左2列、右3列という左右非対称構造になってました。なかなか興味深い機材です。
前方に少しだけ見えるところはわずかにあるビジネスクラスで、左右2列になってました。
僕は右の窓側に座りました。すぐに離陸。サンシャインコーストからシドニーまでは1時間45分のフライトです。
この右側の席がなかなか良かったです。なぜなら、フライトの最初、ブリスベンあたりまで海上を飛んでいくため、ずっと海岸線を眺めていられるからです。
この写真はSunshine CoastのMaroocydoreの様子。飛び立ってほんの数分後です。
10分くらいするとブリスベン上空に着きます。真ん中あたりにあるのがブリスベン国際空港です。バスだと2時間くらいかかるのがたったの10分程度。やっぱ飛行機は早いですね。飛行機大好きです。
機内では、飲み物はもちろんのこと、軽食まで出てきました。
中を開けると、パイのようなものが。中には牛肉とホウレンソウなどの野菜が入っていました。普通においしかったですし、2時間にも満たないフライトで食事が出てくるということに驚きました。
短いフライトですので、飲み食いが終わってひと段落しているとすぐに到着になります。
到着
シドニー国際空港・国内線ターミナルに到着です。
日本の国内空港に比べて、制限エリア内もお店が充実しているイメージを持ちました。
あと、見かけたのがこちら。カンタス航空のラウンジ、Qantas Clubです。
画像のように、ワンワールドのサファイア以上を持っていれば入ることができます。
僕は到着でしたし、平会員だったので当然入ることができませんでした。いつかリベンジしたいですね。
手荷物受取が下のフロアだったので、下に降りて荷物を受け取りました。
サンシャインコースト空港はSunshine Coast Airportのほか、Maroocydoreと表示されていることもあるので注意が必要です。(Maroocydoreは、サンシャインコーストの1地域の名前です)
今回はMaroocydoreで表示されていました。荷物を受け取ったら、電車に乗ってシドニーの町へ繰り出しました。
シドニーの旅行記はまた別にまとめます。
ではまた!
JALカード「CLUB EST」でのラウンジ入室方法。那覇空港で国内線サクララウンジに初めて入った話
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
この前、シドニー帰りにOKAタッチをしたのですが、その帰りの那覇-羽田便搭乗の際にCLUB ESTの特典を利用して国内線サクララウンジに初めて入ることができましたので、今回はその話を。
成田空港で利用できるか?と思ったけど
まずシドニーから成田に着。続いては成田から那覇へのフライトです。JALで予約したのですが、ジェットスター運行のコードシェア便でした。便名はJALになってるから、ラウンジ使えるのか?と思いCLUB ESTのHPを見てみると、
「ジェットスター・ジャパンが運航するJAL国内線コードシェア便ご搭乗時には、ご利用いただけません。」
の文字が。これは残念。ですがあきらめるしかありません。
というわけで初の国内線ラウンジは那覇で、という運びになりました。
後日(というか書いている今)思ったのですが、成田空港ってそもそもJALとジェットスターのターミナル違いますよね。
JALは第2ターミナル、ジェットスターは第3ターミナル。当然JALのサクララウンジは第2ターミナルのそれも保安検査場よりも奥にあるのですが、ジェットスター便に乗るときは第3ターミナルで保安検査を受けますね。根本的にジェットスターのコードシェア便利用者はサクララウンジに寄ることが物理的に不可能というわけです。、
たぶんこれがラウンジ利用不可の一番の利用です。コードシェア便だからってラウンジに入れてくれないなんてケチだなと思った自分がバカですね。
帰りの那覇でサクララウンジへ!
というわけで帰りの那覇空港でリベンジです。
ラウンジ利用者とはいえステータス保持者ではないので、チェックイン、保安検査まではJGCレーンとかではない普通のところで済ませます。
ちなみに、那覇空港ではチェックインと保安検査のフロアが違うので、JGCカウンターの代わりに優先レーンというものが用意されていました。早く解脱してこっちを使いたいものです。(たぶん修行終わったら那覇に行くことなんてないと思いますが。笑)
入口
保安検査をくぐったら、左に向かいましょう。
すぐ左手にラウンジの入り口があります。
自動ドアを抜けて少し奥へ向かうと、受付になります。
ホントにCLUB ESTでラウンジが使えるのか?と不安になりながら、受付の方に
「これ(CLUB EST)でラウンジ入れますか?」
と尋ねると、
「大丈夫ですよ!カードをこちら(リーダー)にかざしてください」
とのこと。写真の黄色で囲ったカードリーダーにCLUB ESTのJALカードをかざすと、手続きが一瞬で完了です。ホッと一安心して、中へ入ります。
なお、CLUB ESTの場合、フライトの予約時にJMBにログインができていればそれ以上の手続きは不要です。同じお得意様番号のCLUB ESTのJALカードをかざすだけでラウンジに入ることができます。
右が先ほど来た道。左に行くとラウンジです。それでは中へ行ってみます。
中の様子
入口にフロアマップがありました。
そこまで広くなく、シンプルな作りになっています。
ラウンジまでの廊下の脇に、ダイヤル式のクロークと、携帯電話の通話スペースがありました。
ドリンク等
中に着くと、まずはドリンクコーナーが見えてきます。
奥からコーヒーメーカー、お茶類、おつまみ、水。
手前には泡盛とウイスキーがありました。沖縄らしくていいですね!
その奥のカウンターがこちら。手前にタッチパネル式のドリンクバーがあります。このコップはドリンクバー用で、ビールグラスは別なのでお気をつけて。
一番奥にあるのが冷蔵庫です。なかにはご当地のシークワーサージュースとグァバジュースのほか、牛乳、アイスコーヒー、トマトジュース。
下段にはビールグラスがあります。
それらの間にあるのがビールサーバーです。中身はこれまたご当地のオリオンビール。地元のものがいただけるのってとてもいいですよね。那覇旅行はバタバタしててビールなんて飲む暇なかったので、ここでいただけて良かったです。
左手の冷蔵庫にあるグラスをセットして、ボタンを押すと自動で注いでくれます。ドリンクバーのグラスとお間違えないように。
ラウンジスペース
席数はそこまで多くないですが、きれいなラウンジでした。
こちらは一番奥のスペース。椅子の隣の棚の下には、機内持ち込みもスーツケースがぴったり収まるようになっていました。こういうちょっとした気遣いが素敵です。
こちらはドリンクスペース横の窓側席。那覇空港のサクララウンジは、滑走路側には面していません。したがって、窓側でも眺めはそこまでよくはないです。窓側の人気がないという、珍しいラウンジでした。
中央のテーブル席。見て分かるように、ほぼすべての席にコンセントとUSBの挿入口が完備されています。携帯等の充電もばっちりです。
トイレ
トイレも木目調でとてもきれいでした。
非常に心地よく利用することができます。
まとめ
全体的にすごくきれいだと思いましたが、1年半ほど前(2017年2月)にリニューアルされたみたいですね。新しいものしか知らないのがなんとも新参っぽくて恥ずかしいですが、、、笑
というわけで、CLUB ESTの特典を利用して国内線サクララウンジに行ってきた話でした。
利用方法は簡単で、
・JMBにログインした状態(お得意様番号が登録された状態)でJAL便を予約
・CLUB ESTのJALカードをサクララウンジ受付のカードリーダーにかざす
という流れです。
20代限定最強カード、CLUB ESTに関しての詳細はコチラ。ラウンジ利用可、FOP上乗せなど、20代なら入らない理由がないですよ。
それでは、今回は以上。
ありがとうございました!
【クリスタル達成】シドニーをプレエコ往復&復路OKAタッチ、FOPは?
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
オーストラリアでの留学を終え、日本に帰国してまいりました。
成田-シドニー間は往復ともプレエコを利用し、復路は那覇に行ってすぐに帰ってくるという通称OKAタッチというものを初体験してきました。
その結果、ついにFOPが合計30,000を超えてクリスタル達成となりました!まだ道半ばですし、特典もたいしたことないですが、やはりうれしいですね。
いつものようにJMBのトップページにアクセスすると、クリスタルの文字が!
ついにここまで来たか、という感じがします。人生初のエアラインのステータスです。でもクリスタルってほとんど意味ないですよね。頑張って残り約18,000FOPを貯めることとします。
ちなみに次にOKA-SINタッチを完結するとほぼちょうど50,000FOPになる見込みです。終わりが見えてきました。
それでは、今回の旅の詳細を数字で振り返ってみたいと思います。
FOPは?単価は?
往路:成田→シドニー→ブリスベン
復路:シドニー→成田→那覇(→羽田)
となっています。最後の羽田までの便は別で予約しているので括弧書きにしています。
さて、以下が往復分のマイル、FOP、そしてFOP単価の一覧です。
合計のFOP単価、11.28。正直微妙ですよねー。そういったコメントが聞こえてきそうです。自分自身そう思っています。
自分で決めた留学の日程に従おうと飛行機をとったところ、往路でどうしても割高の運賃を選択しなければなりませんでした。
あと、留学始まる前にOKAタッチするのが不安だったのもあり、大事な乗り継ぎ運賃をカンタスのシドニー→ブリスベンに使ってしまったのもミスだったと思っています。この数字は正直悔しいですね。
なお、東京-シドニー間のプレエコは、セールとかでなくても片道¥65,000~というのが最安の価格です(2019年9月現在)。てことは那覇発着で片道¥70,000、往復¥140000で行けるわけです(税別)。
それで計算すると、、、
140,000/(7,695×2+2,368×2)≒6.96
ということになります乗り継ぎ運賃での東京-那覇(積算率100%)、恐るべしですね。この数字だったらかなり見れる感じになります。皆さんが行かれる際はこれに近い数字を達成されることを願っています。笑
以上、(僕はうまくいかなかったけど)シドニーのプレエコ利用、往復OKAタッチ含めれば十分いい単価で修行できるよって話でした。
旅行記・ラウンジ詳細
往復の旅行記も別に紹介していますのでどうぞ。
往路編(成田→シドニー→ブリスベン)
復路編(シドニー→成田→那覇)
プレエコでしたので往復ともラウンジを使うことができました。とてもいいところでした。レビューを載せています。以下の記事もご覧ください。
成田空港・国際線サクララウンジ
シドニー国際空港・カンタスクラブラウンジ
シドニーから帰国。プレエコ+OKAタッチ旅行記
こんにちは!学生修行僧のホールディングです。
留学先のオーストラリアから帰ってまいりました。
シドニー-成田間はプレミアムエコノミークラスで、
シドニー→成田→那覇→羽田と乗り継いできました。OKAタッチってやつですね。なんだかんだ人生初沖縄でした。といっても半日でしたが。笑
今回は那覇に着くまでを旅行記にしていこうと思います。よろしくお願いします!
シドニー→成田
出発まで
シドニーを8:15発、成田着が17:15という便でした。
プレエコ利用でラウンジが使えますので、なるはやで到着したかったのですが、JALのHPを見るとチェックインが出発の3時間前開始とのことで、午前5時頃に空港に到着するように電車で向かいました。
地下鉄・空港国際線ターミナル駅。
カウンターについたのは5:05とか。まだカウンターが開いてませんでした。カンタスのラウンジが午前5時からやってますので、もう少し早くからやってほしいものです。
とはいえ、着いてすぐ、5:10より前だったと思いますが、少し早めにカウンターがオープン。すぐに手続きを済ませました。
ちなみに、シドニー国際空港のJALカウンターには、プレエコ専用のレーンはありません。こういう場合は、ビジネスクラスカウンターを利用できることになっていますので、遠慮なくビジネスカウンターに並びましょう。
その後、最速で出国審査と保安検査を済ませます。
プレエコ以上の利用者は、出国審査にて快速レーンに行けるExpress passなるものをもらえます。
しかし、早朝なこともあってかそもそも出国者自体が少なく、あまり意味を成してなかったです。まあもらえること自体はうれしいですね。
そしてラウンジへ。お土産は前日までに全部買ってあったので、免税店には目もくれず一目散にラウンジへと向かいました。
ラウンジでの朝食。
ラウンジの様子。
詳しくは他の記事でレビューをしていますので、そちらもご覧ください。
そして搭乗ゲートへ。プレエコはラウンジ利用はできても優先搭乗はできないという微妙な立ち位置(2019年9月現在)ですので、ギリギリまでラウンジにいてほぼ最後尾で搭乗するのが自分なりの最適解です。搭乗口についたらもうエコノミーの搭乗が始まっていた、なんて状況だと最高ですね。とかいって遅れないようには気を付けましょう。
空港の搭乗口付近の様子。
787に乗って、出発です。
機内にて
席に着きました。プレエコは広くていいですね。
水平飛行になるまでって結構暇ですよね。メニューを見るなどして過ごしました。
朝だったし、いきなりお酒はちょっとなと思って炭酸水を頼みました。
少しすると昼食が出てきました。といっても10時くらいですが。ブランチのような感じです。ラウンジ利用すると食事の間が開かないのが難点ですよね。太ってしまいそうです。笑
メインは豚の黒胡椒炒め。やっぱり日本米はいいですね。他のサラダやソバもおいしかったです。
そしてオーストラリアの名物お菓子、ティムタムも。
さらに、食べ終わるころにアイスクリームまで出てきました。これもオーストラリアのモノみたいですね。
フタのうらにスプーンが格納されていました。頭いいですね。でも今回は普通に機内食のスプーンで食べたほうが食べやすいです。笑
そのあとはひたすら暇な時間。日中の便は夜行便と違って睡眠という最高の時間つぶしがないので、本当に時間を持て余します。映画を見るのがそんなに好きではない僕にとってはかなり辛い時間でした。映画を一本だけ見て、あとはオフラインでもできる携帯ゲームをするなどしました。
着陸の2時間前になると、もう一度機内食の提供があります。
パスタとサラダ、チョコのムース。どれもおいしかったです。
これが終わると、あわただしく下げて、着陸準備、そしてすぐに着陸という流れでした。
成田→那覇へ
シドニーからの便が若干遅れたこともあり、乗り継ぎ時間は1時間半弱。「那覇へお越しの○○様はスタッフにお申し付けください」と、名指しで呼ばれてしまいました。
地上スタッフに声をかけると、こんなものを渡されました。時間ないので急いでくださいね、とだけ伝えられたので、結局この紙が何なのかは分からず。保安検査の快速チケットかなんかなんですかね?結局那覇からの便も遅れて時間に余裕があったので、使う必要もなく終わりました。笑
第2ターミナルでスーツケースの宅配をお願いした後、すぐに第3ターミナルへ。本当はカードラウンジ「IASSラウンジ」に行ってみたかったのですが、この時点では時間がないと思っていたので諦め。
あ、なぜ第3ターミナルかというと、ジェットスターとのコードシェア便への乗り継ぎだったからです。予約時の便名はJL○○○ですが、実態はジェットスターの運行。LCCには何回か乗ってほとんどすべてで痛い目に遭っているので、もう2度と乗らないと決めていたのですが、このパターンでは仕方ありません。たぶんこれが最後の成田第3ターミナルです。
そして、僕がほぼ完全に悪いのですが、保安検査を通ったあとで自分の便が1時間以上遅れていることに気付きました。戻るのもあれなので、仕方なくそこで待つことに。ラウンジ行きたかったなぁ。
1時間待って、ジェットスター便に乗り込みます。
機内サービスのまったくない2時間半ってすごく長く感じますね。あとJALプレエコからのLCCの落差がすごい。めちゃくちゃ狭く感じました。まあ仕方ないですね。これが”修行”なんだと、心に言い聞かせながらのフライトでした。
那覇についたのは23時過ぎ。
後ろの方に座ってたのもあり、降りてゆいレールの那覇空港駅に着いたのは23:20頃。23:30発の終電に乗りました。沖縄デビューは終電というまさかの幕開けでした。
ホテルに着くころにはもう日が変わるころで、くたくただったのですぐにベッドに入って寝ました。
以上、シドニーから那覇までの旅行記をお伝えしました。
ではまた!
最後に那覇の半日旅行の模様も載せておきます。
シドニー国際空港Qantas Club Lounge。朝食とドリンク類について、ノンステータス大学生のレビュー
こんにちは!学生修行僧ホールディングです。
オーストラリアへ留学に行っておりましたが、帰国の時がやってきました。留学先からシドニーへ移動し、3日間だけ観光してから日本へ。
シドニーから成田まではプレミアムエコノミーを使いましたので、ラウンジ利用可等の特典がありました。
朝便でしたが、早朝からラウンジに入って朝食をとって飲み物を飲んで少しパソコンをいじって、、、など、充実の時を過ごすことができたので、その様子をお伝えします。
プレエコの特典に関しては、詳細を別にまとめていますのでそちらをご覧ください。
カンタスクラブラウンジとは
Qantas Club Lounge(カンタスクラブラウンジ)は、カンタス航空のラウンジです。
ワンワールドアライアンスでは、シドニー国際空港にラウンジを設置している航空会社はカンタスだけのようで、ワンワールド便に乗るラウンジ利用者は全員このラウンジを利用することになります。
外観。看板には「Business Lounge」とあります。 利用条件はサクララウンジと同じ。サファイア会員、JGC会員、ビジネス・プレエコクラス利用者が入ることができます。
毎日5:00~22:00までの営業です。朝早くからやってくれるのはありがたいですね。
カンタスクラブラウンジの場所
ラウンジの場所はというと、出国審査・保安検査を出てまっすぐ行ってエスカレーターを上るだけと、非常にわかりやすいです。
また、ラウンジ利用権のある搭乗者には、ラウンジまでの地図が配布されます。
まあどっちにしても、まっすぐ行ってエスカレーター/エレベーターに乗るだけ。
途中こういった案内板もありますので、間違えようもないかと。
進んでいくと、この看板に出くわしますので、エスカレーターに乗って上階へ向かいましょう。
3階に着くとすぐ左手にラウンジが。
これはファーストラウンジです。ビジネスラウンジはさらに左の通路奥にあります。
この通路を進んでいくと、
ありました。お目当てのQantas Club Loungeに到着です。さっそく中に入ってみましょう。
カンタスクラブラウンジの中の様子
まずは受付。
受付の様子。朝5時過ぎですがそこそこ人がいるようです。航空券を見せると中へ通されました。
顔はめパネルがありました。"joey club"とありますね。joeyというのは、カンガルーの子供のことです。オーストラリアの航空会社ならではという感じですね。
受付の反対側に時刻表がありました。ラウンジ内では出発時刻のアナウンス等はなかったと思います。自己管理しましょう。
それでは中へ。
入った先は開けたリビングスペースと、奥はバーカウンターになっています。
バーカウンターの様子。ワインとフルーツが置いてあります。朝だから控えめなのかもしれませんね。
バーカウンターの少し奥から中央を向いた図。基本窓側に席が、反対側に食事やドリンクのカウンター、トイレ等が配置されています。
窓からはカンタス機を中心とした空港の様子と、ジドニーの朝焼けを見ることができました。
飛行機のランディングの様子も見ることができました。なぜかは分かりませんが、僕は離陸よりも着陸を見るほうが好きです。
本棚。見たところ日本語のものはなかったです。
カンタスクラブラウンジの朝食
一通り眺め終わったので、朝食をとることにしました。この時間だと、ホテルで朝食とってから空港へってのは難しいかもしれません。空港で、それも保安検査抜けた後でゆっくりと、そして並ばずに朝食をとれるのはラウンジの大きなメリットかもしれませんね。
こちらがメニュー。ベーコンやスクランブルエッグ、ハッシュドポテトなど、基本的な洋食の朝食といった感じです。
ベーコン等が入った器。ホテルの朝食ビュッフェのようです。
その奥には、チョコのマフィンとフルーツ類。これは後でいただくことにして、今はスルー。
トーストや、
コーヒー、
オレンジジュースなどもありました。カトラリーの類もこちらから。お箸はさすがになかったですね。
とまあこんな感じで朝食。僕がバカ舌なのもあるでしょうが、どれもお代わりするくらいにはおいしかったです。
カンタスクラブラウンジのドリンク
続いては飲み物の紹介です。
まずはこちらの主にビールの棚。
オーストラリアのビール「XXXX(フォーエックス)」やリンゴ酒「Pipsqueak」を筆頭になかなかの品揃え。地元のお酒が飲めるのっていいですよね。僕もXXXXをいただくことにしました。
下に見切れちゃってますが、ハイネケンなどのビールも注ぐことができます。
てか、瓶での提供。その気になれば何本かリュックに入れて持ち帰れそうです。制限区域内ですから、この先荷物検査とかもないですからね。
そこから右に目をやると、ワインやウイスキー等の各種酒類、その右にソフトドリンクとなっています。ここは正直タッチしてないのでよくわかりませんが、結構な種類がありますね。
先ほども紹介しましたが、コーヒーマシンにてコーヒーも作れます。
また、ある時間になると、バリスタの方がコーヒーを淹れてくれるブースがオープンしてました(たぶん午前7時から)。これもコーヒーにこだわるオーストラリアらしいですね。
カンタスクラブラウンジのトイレ
トイレは中央から見て左右に1ヵ所ずつ、合計2ヵ所あります。
入口。
洗面台はこんな感じです。洗面台はきれいなのですが、肝心の便器はというと、そこまできれいではなかったです。シドニーの町中のトイレの平均くらいのレベルと思ってください。
まとめ
以上、シドニー国際空港・カンタスクラブラウンジについて書いてきました。
ワンワールド唯一のラウンジとあってかなり広く、居心地のいいラウンジでした。
お酒の種類も多くて、お酒好きにはもってこいだと思います。朝じゃなかったらもっと飲みたかった。笑
ただ、朝じゃなかったらもっと混んでたかもですね。これは午前8時ごろの様子。
僕がいたのはだいたい5:30~8:00くらいでしたが、ラウンジを後にする際に撮ったこの写真では、なかなかに混んでいることが分かります。ワンワールドはここしかないので、人が集中するのかもしれませんね。ピークタイムに行かれる方は要注意です。
今回は以上です。
ありがとうございました!
日本からオーストラリアへEMSやeパケットを送るなら、追跡はJPを使うな!
こんにちは!オーストラリアに留学中の学生修行僧、ホールディングです。
この前いろいろあって(メガネを失くして)、日本から荷物を送ってもらいました。
(その時の事→海外(オーストラリア)でメガネを失くした!その時に起こること 。)
できるだけ早く欲しかったので、EMSという速達を使いました。今回はその概要と追跡に関して書いていきたいと思います。
EMSとは?
EMS(国際スピード郵便)は、海外へ書類や荷物を送る方法の一つで、その中でも最も早く到着する速達タイプの配送方法です。
これは、東京からオーストラリアのニューサウスウェールズ州(シドニーがあるところ)まで300グラムの荷物を送る場合の見積もりです。
以下の日本郵便のサイトから自分で調べることもできます。
表を見ると、たくさんお金を払えば早く着くという傾向が分かります。まあ当然ですね。航空便ってめちゃくちゃ高いイメージがあったのですが、配送期間にこだわりがなければ1,000円以下で送れる便があると知って驚きました。
僕が今回使ったのは一番の速達タイプ、EMS(国際スピード郵便)です。このEMSに関して、料金や所要時間、実際の配送フロー等を書いていきます。
EMSの料金
速達タイプのEMSは料金はお高めで、オーストラリアの場合2,000円~となっています。なお、配送料は配送地域と重さによってかなり違ってくるので注意が必要です。
日本郵便のサイトにて詳細な値段を調べることができます。
かなり詳細に重量が区分されていますよね。航空便なので重さが大事になってくるんですね。たぶん。
EMSの配送期間
こればかりは、一覧表みたいなものはないです。
同じ国だとしても、日本のどこから送るのか、またその国のどこへ送るのかによって数日くらいの差は出てきます。先ほども挙げた日本郵便のサイトから都度調べるのがいいと思います。
EMSに限っては、検索結果の「詳細」を開くことでより詳しい配送期間が分かります。
東京→オーストラリア・クイーンズランド州の例です。基本的に大都市ほど早く、地方ほど遅いですね。
EMSを追跡する
EMSは、発送する際に荷物の番号がもらえるので、それを使って追跡することができます。
日本郵便のサイト
この番号を日本郵便のサイトに打ち込んで実際に追跡してみます。
EMS配達状況の確認 - 日本郵便 ここから追跡できます。
僕の実際の荷物がオーストラリア・シドニーに着くまでの追跡履歴です。地元郵便局から県庁所在地の郵便局、東京と経由してたどり着くことが分かります。
ここまではほぼリアルタイムもしくは1,2時間くらいのラグで更新されるのですが、オーストラリア国内に入ると、情報更新までのラグが極端に大きくなります。また、国内のどこにあるのかが表示されなくなります。僕のように、荷物を待ちわびていて少しでも早く欲しくてそわそわしている人にとっては精神衛生上よくありません。笑
こちらがオーストラリア到着後の追跡結果(日本郵便)。「到着」「保管」とかいう不明瞭な単語に加え、地名の記載が全くないので、不安ですよね。
と、いうあなたにもう1つの選択肢を見つけましたので、紹介します。
Australia Postで追跡
それは、Australia Post(オーストラリア郵便公社)で追跡するという方法です。
Australia Postのトップページから「Receiving」→「Track Your Item」と進むことで追跡画面に行くことができます。
https://auspost.com.au/mypost/track/#/search これが荷物の番号を入力する画面です。
なんと、日本郵便から与えられたものと同じ番号を入力することで、追跡することができます。ダメもとで同じ番号を入力したら入れました。国内外で荷物の番号を共有しているのは驚きでした。
基本的には日本郵便での追跡と同じで、いつ・どこで・どんなステータスかを伝えてくれます。
ただ、オーストラリア国内では情報の精度と速さが段違いです。日本郵便だとラグが数時間程度のラグがある上、地名の表記が「Australia」だけでしたね。ステータスも到着とか保管とかよくわかりません。
一方のAustralia Post。国内ということもあり、更新がほぼリアルタイムで行われます。場所の表記も細かいです。シドニー→ブリスベン→ヌーサと輸送されてきたことが分かりますね。
そして何より助かるのがステータスの表記。上の方を見て分かるように、「家に届けようとしたけど誰もいなかったので引き上げたこと」「だから郵便局(ヌーサヘッズ局)で保管していること」のような詳細がきちんと書いてあります。僕の場合、一刻も早くほしかったのですが、どの郵便局にあるか分かったのですぐに取りに行くことができました。日本郵便で追跡してたら「Australiaにて保管」としか表示されませんので、手も足も出ませんよね。正直雲泥の差です。
まとめ
というわけで、オーストラリアとの荷物のやり取りでは、
日本国内・・・日本郵便を使って追跡 EMS配達状況の確認 - 日本郵便
オーストラリア国内・・・Australia Postを使って追跡 https://auspost.com.au/mypost/track/#/search
が最適だよ、って話でした。
海外(オーストラリア)でメガネを失くした!その時に起こること
こんにちは!オーストラリアに留学中の学生修行僧、ホールディングです。
題名の通り、先日メガネを失くしてしまいました。。。
落としたのはなんと海の中です。。。
腰の高さまでなら大丈夫だろうと思い、メガネをしたまま海水浴をしていました。すると、突然に大きな波が、、、僕のメガネを一瞬にしてさらっていきました。10分ほどそのあたりで探したのですが、だだっ広い海の中で見つかるはずもなく、あきらめました。
最悪だったのが、メガネなんて四六時中つけてるんだから失くすわけもないと、スペアのメガネやコンタクトを一切持っていなかったこと。
皆さんは、海外に行くときは必ずスペアを持って行ってください。これがこの旅一番の教訓でした。笑
というわけで、新しいメガネもしくはコンタクトが大至急必要になったわけです。海外で新しいものを手に入れるにはどうしたらいいでしょうか?学校の先生やホストファミリー、メガネ屋のお姉さんなど、いろんな現地人に聞いたことも含め、代替品を手に入れるまでを時系列的に書いていこうと思います。
メガネ屋さんで衝撃の事実
まずは新規購入を考えますよね。ホストファミリーに相談しても、まずはメガネ屋に行ってみるべきだと言われましたので、近くのメガネ屋を教えてもらって行ってみることに。
ちなみにメガネ屋は英語で「optician」「optometrist」または単に「glasses store」なんて言ったりします。あと、「priscription(処方箋)」もこの際の頻出単語なので、覚えておくと話がスムーズに進みます。
お店でメガネを作る流れは、だいたい日本と同じです。ある1点を除いて、、、
①メガネのフレームを選ぶ
②度数のチェック
③支払い等
④受け取り
こんな感じです。
まずフレームを選び、店員さんを捕まえてこのフレームで作ってくださいとお願いします。すると次は度数の調整に入ります。処方箋(priscription)を持っていればその数値で、持っていなければその場で計測する形になるようです。
僕は処方箋は持っていませんでしたが、かわりに失くしたメガネの納品書(?)の写真を持っていました。そこに度数等の記載がありましたので、「この度数でお願い」と言ったら、その数値で作ってくれるようでした。
案外トントン拍子に進むもんだな、とか思ってたところで衝撃の一言が。
「これからメルボルンにデータ送って、メガネ作ってから発送するわ。2週間かかるからよろしくな」
はあ?と思いました。なんかやべーこと言ってると思ってちゃんと確認しましたが、この内容で間違いないようです。日本のメガネ店とは違い、レンズの在庫を抱えていないからだそうです。すべての注文をメルボルンの倉庫か何かで捌いているようです。
コンタクトレンズも同様の仕組みのようで、最終的には「あなたが今日メガネやレンズを手に入れる方法はない」と宣告されました。
2週間後は、もう学校を終えて今の家を離れています。これはあきらめるしかないなと悟り、注文をキャンセルして店を後にしました。
それにしても、2週間は長すぎますよね。仮に2週間以上滞在するにしても厳しい選択肢であることには変わりありません。現地人ですら厳しいと思います。みんなどうしてるんだろう?
繰り返しですが、スペアを持っていきましょう。
ちなみに、費用は最も安いもので$149でした。1豪ドル80円とすると12,000円くらいなので、価格的には日本と大差はないですね。
日本から送ってもらう
店舗ではメガネを得ることができませんでした。というわけで、日本にいる両親を頼ることにしました。日本の家にあるスペアのメガネを送ってもらおう、と考えたのです。
調べると、一番早く届くEMSという国際スピード郵便であれば、日本から3~5日で届くとのこと。店舗の2週間よりも圧倒的に早いことが分かったので、早速お願いすることに。親切にもその日のうちに梱包・発送してくれたので、5日後には届きました。(土曜日に日本から発送、木曜日に現地着。)
後述のオンライン配送の方が結果的には早かったですが、着けなれた自分のメガネが手に入ったのは嬉しかったです。
EMSの配送料は地域・重量によって異なりますが、今回は2,000円でした。
郵便の詳細については、別記事にまとめようと思います。そちらもどうぞ。
ネットショップという選択肢
最速でも5日間も待たないといけないの?と気を落としましたが、もう一つ試すべきことが残っていると気付きました。ネットショッピングです。
日本にいるとき、コンタクトを通販で買った経験がありました。その要領でネット注文できないかと思い、調べてみました。
グーグルに「contact lenses online」などと打ち込んで検索すると、いくつかのサイトが引っかかります。配送期間を調べると、サイトにより異なり(そもそも配送期間が書いてない、もしくはどこに書いてるか分からないというとこもありました)、だいたい2日~1周間といった具合でした。現実的な線で言うと、これが最速の選択肢であると思います。
いくつかのサイトは、同じようにメガネもオンラインで販売していました。レンズの加工がある分だけコンタクトよりは時間がかかるようで、コンタクトの配送期間+2~3日が相場といった感じです。
ただ、オンラインでメガネを買うのって少し怖いですよね。デザインとか形がフィットするか、みたいな。僕個人としては、
実店舗でメガネを買って2週間待つ+その間オンラインで買ったコンタクトで耐える
ってパターンが一番後悔しないやり方かなと思いました。
※なお、メガネ・コンタクトともオンラインで購入する際は、本来は処方箋が手元にある状態でなければなりませんので、そこは十分お気を付けください。
僕の住んでいるところは結構な田舎なのですが、それでも注文して2日後にはコンタクトが届きました。ネットで買えるかもと気付いたのがメガネを失くしてしばらくたった後だったので、すぐに注文していれば、と後悔しました。笑
前述のとおり、先に日本から発送されたメガネよりもコンタクトのほうが早く届きましたよ。とりあえずの繋ぎとして一箱だけ買う、なんていう選択もアリだなと思いました。
ちなみに、コンタクトの価格を某日本企業の価格と比べてみたところ、日本と同じまたは少し安いくらいでした!
僕は一箱だけ買いましたが、まとめ買いだともっと安いようでした。処方箋があって普段使いするって方は別に緊急じゃなくても買う価値があるかもしれませんね。笑
その他、試したこと
小売店にないか探してみる
ホストファミリーや学校の先生が言うには、薬局や雑貨店にも一時しのぎにはなるメガネが置いてあるとのことでした。
藁にもすがる思いで薬局に行ってみると、置いてあったのは拡大鏡、もしくは老眼鏡の類でした(英語ではmagnifying glassesと言います)。もちろん、近視の人にとってはこれを使うのは逆効果なので、買わずに帰りました。。。
薬局の人にちゃんとしたメガネはないかと尋ねましたが、メガネ屋に行けと言われるだけでした。やはり正規のメガネは一般の小売店にはないようです。
まとめ
・現地のメガネ店
日本と変わらない値段で購入可能だが、出来上がりに2週間かかるので注意
・オンライン
コンタクトで2日~。最速の方法か。
メガネも1週間程度で届く模様。
・日本から配送してもらう
日本にスペアがあり、また送ってくれる人がいる場合。
送料2,000円、期間3~5日程度(地域による)。
といった感じです。
同じような状況に陥る方がいれば(いない方がいいですが)、役に立てば幸いです。
何回も言いますが、旅の時はスペアを持っていきましょう。
以上です、ありがとうございました!
新千歳空港のカードラウンジ「スーパーラウンジ」に行ってみた
こんにちは!ホールディングです。
先日(と言ってもかなり前ですが)、新千歳空港に行った際にカードラウンジ「スーパーラウンジ(Super Lounge)」に行ってきましたので、その様子を書いていこうと思います。
新千歳空港「スーパーラウンジ」とは
スーパーラウンジは、新千歳空港内にあるカードラウンジです。各種ゴールドカード等を持っている場合、当日の航空券などと併せて提示すると無料で利用することができます。
こちらが入場料が無料になるカードの一覧です。各種ゴールド以上のカード、そしてアメックス・ダイナースは普通カードでも入場無料になるようです。
上記のカードを持っていない場合でも、入場料1,000円+税を払うことで入場することができます。その価格の価値があるかどうかは分かりませんが。
搭乗券(出発・到着)とあることから、到着後の利用も可能なようですね。
営業時間は7:00~20:30となっています。
場所は、国内線ターミナルビルの3F右奥です。保安検査場よりも前にあります。「フードコートから滑走路に向かって右の奥」と言うとイメージが掴みやすいかもしれません。
中の様子
それでは中へ入ってみます。
入り口を入ると、ロッカーと、フライトのスケジュールが映されるモニターがあります。この後保安検査を済ませないといけないので、タイムテーブルがあるのは助かりますね。
ラウンジのフロアマップはこのような感じです。ベージュ色のエリアがリビングスペースになっており、滑走路側に向かって椅子が並んでいます。
滑走路側は窓ガラスになっているので、基本的にすべての席から滑走路や飛行機が見えるようになっています。飛行機好きにはいいですね。
基本的に、すべての席にコンセントとUSBの差込口がついています。PC、スマホ等の充電もばっちりですね。
特にUSB充電ができるのは個人的にポイント高いです。
ビジネスルーム
ラウンジを奥の方へ進むと、ビジネスルームなるものがあります。
上が入り口で、下が席の様子。両側に仕切りがある半個室スタイルで、コンセントと有線LANがあります。ビジネスマン等、静かなところでPCの作業をされる方用のスペースとなっています。
中には、タブレットが設置されている席もありました。簡単な調べもの等ができるようですね。まあ、スマホ等を持っていればこの席の利用価値はないでしょうが。
ドリンクバー
ラウンジ内では、ソフトドリンクを無料でいただくことができます。
こちらが冷たい飲料のコーナー。ファミレス等にあるドリンクバーとほとんど同じですね。リアルゴールドがあるのが何となくうれしいです。
各種茶類とポットのコーヒーがあります。こちらもファミレス等のものとよく似ていますね。
右は各種コーヒー飲料です。
左は冷蔵庫になっています。牛乳が置いてあるのがご当地っぽくでいいですね。
アルコール
次にアルコールについて。アルコールは残念ながら有料です。
ビールにおつまみがついて¥400で売られていました。アルコールを飲みたければ、大人しくお金を払いましょう。
シャワー
気になるシャワーについて。
ラウンジ内にシャワーはありません。
ただ、新千歳空港内に「新千歳空港温泉」という施設があり、そこではお風呂に入ることができます。
また、スーパーラウンジ利用者は、新千歳空港温泉のクーポンをもらうことができ、通常1,500円のところを1,100円で利用することができます。
フライト前に汗を流したい方は、ラウンジ受付でクーポンをもらって温泉へ行きましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
まあ、一般的なカードラウンジといったところですが、席数も多く、すべて窓側で開放手な居心地のいいラウンジだと思います。該当のクレジットカードをお持ちの方はぜひ行ってみてください。
最後に、機内の窓から撮った空港を載せてお別れです。
ありがとうございました!
Australia Zoo(オーストラリア動物園)はコアラとカンガルーの楽園だった!
こんにちは!
オーストラリア留学中の学生修行僧、ホールディングです。
留学中の週末を利用して、「Australia Zoo(オーストラリア動物園)」へ行ってきましたので、そのことについて話したいと思います。
この名前だけあって、オーストラリアを代表する動物園といえるでしょう。コアラやカンガルーなど、オーストラリア独特の動物たちが迎えてくれますよ!
オーストラリア動物園とは?
Australia Zoo(オーストラリア動物園)は、クイーンズランド州の州都、ブリスベン市内から北へ約70kmほどに位置している動物園です。車で1~1.5時間、電車とバスを乗り継ぐと約2時間くらいのようです。(僕はNoosaからバスで南下してきたのでブリスベンからの詳しい行き方は正直分かりません。)
公式HP(Australia Zoo - Home of the Crocodile Hunter - “Conservation through Exciting Education”)
(車で行った場合。ここでは約1時間となっていますね。)
基本的な料金は
大人...AU$59.00
子供...AU$35.00
となっています。その他、ファミリー4人で$180や、2dayパスなどもあります。そちらはHPをチェックしてみてくださいね。
大人料金で言うと、1ドル=80円として約4,800円ということになりますね。日本の上野動物園が600円ですから、いかに強気価格なのかが分かります。
とはいっても、この動物園、400ヘクタール(東京ドーム約86個分)の敷地を有しています。広大な敷地とそこに住む動物たちの飼育にかなりのお金がかかるのでしょうね。この料金設定も訳あってのことだと思います。
園内の様子
さて、それでは中に入ってみます。
エントランスです。
園内マップはこんな感じです(公式HPより)。黄色と紫のゾーンにオーストラリアの動物たちがいて、メインのゾーンになっています。真ん中上のアリーナでは、ワニなどのショーが催されます。
コアラが至近距離に!写真も撮れる!
コアラが何カ所にも分かれて配置されています。
まず、入り口付近で飼育員さんに抱かれたコアラがお出迎え。さっそく人だかりができています。ここでは、コアラに手を添えて写真を撮ることができました。
僕も列に並んで写真撮ってもらいました。その写真は割愛。笑
その後、園中央でもコアラを発見。うち一匹は子連れでした。コアラの子供、なんとも愛らしいです。このときは幸運にも子供が活動していて、ユーカリの葉っぱを食べているのを目撃できましたよ。
その後、紫のゾーンでもコアラに会えました。ここは至近距離まで近づいてオッケーです。コアラがいるのは2mちょっとの高さで、手を伸ばせば触れそう(でも触るのはだめです)。代わりに手を伸ばして、至近距離のショットをいただきました。すごくダルそう。笑
また、園中央の施設では、有料($25~)でコアラを抱っこして写真を撮ることができます。お金に余裕があれば、撮ってみるのもよいですね。ちなみにここでもらえる写真は何とA4サイズ。めっちゃでかいので注意です。
文字通り、カンガルーの楽園!
黄色と紫のゾーンに1カ所ずつ、カンガルーの居場所、"ROO HEAVEN"があります。文字通りカンガルーの楽園ですね。カンガルーの生息域に人間も入っていくことができます。入口にはここでのルールが。餌をあげることもできます。子供に触れたり、休憩所に侵入することはできません。
中に入ると、その辺に平気でカンガルーが横たわっています。
いかにも人間慣れしているご様子。近づいても、頭を撫でてもほぼ無反応です。至近距離で写真を撮ったり、さらには一緒に自撮りすることも可能ですよ。笑
休憩所にはさらにたくさんのカンガルーが。退屈そうに横たわっています。
そのうちの1匹が子持ちでした。母親のお腹から子供が顔を出しています。かわいいですね!
ワニのショー
お昼には、中央のアリーナでショーが行われます。
鳥たちの華やかな飛行ショーが行われた後、メインのワニがやってきます。
飼育員さんがお肉でワニを引き付けるシーンは、なかなか見ごたえがありました。
鳥たちはよく訓練されているなと思う一方、ワニは本能的に肉を追っている姿が対照的でした。
食事と飲み物
アリーナの隣にあるフードコートで昼食をとることができます。
ハンバーガー、ピザなどが売っているのでその場で買うこともできますし、持ち込むことも可能です。入場時に荷物検査などもなかったので、完全自由だと思われます。
せっかくなので、ハンバーガーを買ってみました。が!正直美味しくありませんでした、、(パテはマルシンハンバーグのようなレトルトのものでした)
値段もわりとする($12.95)ので、コスパとしては最悪かもしれません。事前に用意して持ち込むことをお勧めします。
そして、こちらが園内の自動販売機。
水が$4.50、コーラ等のドリンクが$5.00とさすがのぼったくり価格ですね。飲み物も持ち込みがマストです。なお、お水は園内各所にあるウォータークーラーにて、飲んだりボトルに注いだりもできます。マイボトルを持ち込むのが賢いですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
入場料は若干高いですが、オーストラリア特有の動物たちに一通り出会えるこの動物園は、そのくらいの価値があるといってもよいのではないでしょうか。ブリスベンを訪れた際には、目的地の一つにしたい観光地でした。
今回は以上です。
最後に、出入り口付近で何かを訴えるような目をしていたコモドドラゴン君を貼ってお別れです。笑
ありがとうございました!
go card のチャージ方法(自動券売機編)
こんにちは!
オーストラリア留学中の学生修行僧、ホールディングです。
オーストラリア・クイーンズランド州で使える交通電子マネー、go card。
電車、バス、フェリー等すべての交通機関で使えます。また、現金での利用に比べて料金が3割引きとなる、利便性の高いカードです。クイーンズランド州で複数回交通機関を利用するなら必須のカードと言えるでしょう。
この go card、日本のSuicaなどと同じように繰り返しチャージして使うことができます。今回は主要駅、バス停にある券売機でのチャージをしてみたので、その流れをお伝えします。
バスカードの購入方法に関してはコチラ
チャージしてみよう!
さっそく、自動券売機にてチャージに挑戦。
現地では、チャージすることを「Top Up」「Add Value」などと言うようです。ついでに覚えておきましょう。
こちらが自動券売機。主要駅にあります。
画面右上に「Add Value」がありましたね。これをタッチします。
すると、自分のgo cardをタッチするように言われます。Suicaなどだとチャージの時カードを挿入しますよね。その操作に相当するわけです。
このように、自分のカードをタッチして先に進みます。
ピンボケしてすみません。次に、チャージ金額の選択です。画面にあるように、$5~$200から選択します。また、画面中央には、カード種別と現在の残高が表示されていますね。
金額を選択したら、支払いに移ります。現金とクレジットカードでの決済が可能です。
決済が終了すると、もう一度カードをタッチするように指示されます。先ほどと同じ場所にタッチしたら、チャージは完了です。
最後に、レシートが必要か聞いてきます。要否を選択して、手続きはすべて終了になります。
このように、チャージを完了することができました。
残高十分のgo cardを使って、街を駆け回りましょう!
今回は以上です。
go card を使ったバスの乗り方についてはコチラ。
go card の購入方法(自動券売機編)
こんにちは!
オーストラリア留学中の学生修行僧、ホールディングです。
今回は、オーストラリア・クイーンズランド州の交通系ICカード、「go card」の購入方法を書いていこうと思います。
go cardとは?
go carは、クイーンズランド州において電車やバス、フェリー等に乗るときに使うカードで、日本でいうSuicaやICOCAのようなものです。
電車→バスのように乗り継ぐ際も1枚で完結。ゾーン制の料金を設定しており、乗り継ぎでも同じゾーンであれば料金は同じです。
現金でもよくない?そう思ったあなた。甘いです。キャッシュレスが浸透しているオーストラリアだからか、go card を使って交通機関を利用すると、キャッシュでの利用に比べて約3割引きとなります。
これは、クイーンズランド州政府運営の公式サイトにてある区間の料金を検索した例です。現金(Single paper adult)が$8.90に対して、go card adult は$6.16と、確かに約3割引きになることが分かります。クイーンズランド州でバスを複数回使うのであれば、go card の購入は必須であると言えるのではないでしょうか。
go card を買える場所
go card は、主に主要な駅やバス停、セブンイレブンで購入することが可能です。
詳しくは、クイーンズランド州政府運営の交通情報サイト「translink」に載っているので、こちらで確認することをオススメします。
go card retailer locations | translink.com.au
一例がコチラ。サンシャインコースト周辺でcardが購入できるところです。
画像のように、地名を入力すると、その周辺で購入可能な地点が表示されます。
「Buy」のところを変更することで、チャージできる場所や払い戻しできる場所も検索することができるので、とても便利ですよ。
実際に購入してみる
それでは、実際にバス停へ行き、券売機にてgo card を購入してみましょう。
券売機はこんな感じです。
「Buy Adult go card」をタッチすると、カードの新規購入ができます。
すると、新規購入の際の注意書きが。内容は、デポジットと最低料金に関して。
Suicaを購入する際に500円のデポジットがかかるように、go card 購入の際も$10のデポジットが必要です。また、新規購入ではカードの中身として最低$5~が必要ですので、正味価格で$15~(デポジット$10+中身$5~)が必要になってくるというわけですね。
読んだら、「continue」を押して次へ進みましょう。
次は、中身の値段を選択します。$5から段階的に、$200までを選択できます。総支払額は、デポジット$10を加えた額になるのでご注意ください。例えば、ここで$5を選択すると、支払額は$15になるといった具合です。
僕は、ここで$10を選択しました。
すると支払い画面に移ります。支払額は$10+$10=$20ということになります。支払いは、現金(ここでは紙幣のみ)、またはカードにてすることができます。紙幣は画面右、カードは左下に挿入口があります。
支払いを済ませると、レシートが必要か聞いてくるので、要否を選択してください。
券売機下方の受け取り口からカードが出てきます。レシートを受けとる場合、レシートも同じところから出てきます。お忘れなく。
このようにして、カードを購入することができます!
go card を最大限活用してバスの旅を楽しみましょう!
今回はここまでです。ではまた!
バスの乗り方についてはこちら。
チャージ方法に関してはこちらです。
プレエコ利用でシドニー! 乗り継ぎでブリスベンまでの旅行記、変則旅程の組み方も
こんにちは!
オーストラリアへ留学中の学生修行僧、ホールディングです。
往路、復路で出発地・到着地が異なるという変則旅程を組んで予約しております。
往路:東京→ブリスベン
復路:シドニー→那覇
となっています。このようになった理由や変則的なフライトの予約の仕方、そして成田からブリスベンまでの道のりを語っていきます。
旅程詳細
まず、東京とシドニーの往復(プレミアムエコノミー)が基本部分になっています。ただ、留学先はブリスベンに近いところなので、行きはシドニー→ブリスベンを追加して東京→ブリスベンとなりました。
帰りは、留学先からシドニーまで移動して数日間観光してから帰ろうと思ったので、シドニーを起点にして東京経由で那覇(OKAタッチ)。といった具合です。留学先→シドニーまではカンタスの国内線を別で予約しています。
というわけで、
往路 : 成田→シドニー→ブリスベン
復路 : シドニー→成田→那覇
という予約になっています。
このように、同じ国でも往復で出発地が異なる場合は、JAL国際線予約のページから「オープンジョー」をクリックすることで予約が可能です。
今回の僕の旅程だと、このように入力すればオッケーです。日付は変えてありますのであしからず。
旅行日記
搭乗前
さて、それでは旅路がどんな感じだったかをレビューしていきます。
空港についてから出発までは、
・プレエコカウンターで優先チェックイン
・サクララウンジでの優雅なひととき
といったプレミアムエコノミーならではの特典を享受いたしておりました。
サクララウンジについては別の記事にまとめていますので、どうぞ。
いざ、搭乗
それでは、搭乗です。
ラウンジには入れるプレエコですが、優先搭乗の対象ではありません。そこがビジネスクラス以上との違いと言えるでしょうか。並ぶのは好きではないので、ほぼ最後尾で搭乗しました。
さて、座席に到着です。やはり広いですね。足を組んでも伸ばしても前の座席に当たることはありません。
座席のディスプレイはこんな感じ。画面をタッチすることに加え、ひざ元のリモコンでも操作ができます。リモコンがめっちゃ便利でした。特にリクライニング時。
プレエコのメリットに関しても別の記事にまとめているので、そちらをご覧ください。
そのうちに離陸です。水平飛行に入ると、まずは飲み物のサーブです。いろいろあって迷いましたが、無難にハイボールを頼みました。
プレエコならシャンパンも頼むことができるようで、周りではシャンパンをいただいてる方が多かったです。僕もシャンパンにしておけばと少しだけ後悔。。
飲み物の提供がひと段落すると、次は機内食の提供に移ります。
プレエコの機内食はエコノミーと同じ。ここもビジネスクラスとは区別されています。とはいえJALの機内食ですから、粗悪なものが出てくるわけでもないです。ご安心を。
機内食です。このときはこの鶏の三色丼と、ドライカレーが選べました。前述のサクララウンジで名物のカレーをいただいていたので、ここは三色丼を選択。なかなかおいしかったですよ。
そしてデザートはハーゲンダッツ。これはプレエコ限定なのでしょうか。ちょっとわかりませんでした。側面にJALのラッピングがなされててオシャレでした。笑
しばらくすると明かりが落ちて、就寝の時間です。僕は何となく寝付けなかったので、少しだけパソコンでブログを書いてから眠りにつきました。
正直、そんなに良くは眠れなかったです。いつも寝れないんですよね。飛行機の夜行便。プレエコだからマシになるかな、と期待していたんですが、フルフラットにならない限り眠りの質は変わらないんじゃないかと。ビジネスに乗れるくらい上級国民になりたいですね。
さて、みなさん起きてしばらくすると、朝の機内食です。こちらは写真撮るの忘れてしまったのですが、パンやサラダ等の軽い食事であったと記憶しています。希望者にはカップうどんも提供されていました。
到着
そして、シドニー国際空港(正式には、キングスフォード・スミス空港と言うようです)に到着しました。7月末、冬のシドニー。時刻は午前6時。気温はなんと9℃でした。さっむ!
この写真だけ撮りに外に出て、すぐに屋内に避難しました。笑
すぐに国内線乗り継ぎに移りました。チケットを見せ、セキュリティを受ける。ここは日本での国内線と一緒ですね。シドニー空港では、国際線、国際線のターミナルがバスで5分程度離れているので、ここでバス移動です。セキュリティの後バス移動って珍しいですね。
移動中のバスの車窓から見えたカンタス機です。制限区域内を行くので、かなり至近距離で見ることができました。
この後すぐに国内線ターミナルに到着です。制限区域内に下されるので、市内に出ることはできません。でも区域内もなかなかお店などが充実しているので、時間つぶしに困ることはありません。
ここでオーストラリアで初のお買い物。
無難にクリスピークリーム・ドーナツで済ませました。クレジットカードで会計できたので一安心。なお、後に知ることですが、オーストラリアではどこでもカードが使えます。キャッシュは本当に最低限の持ち込みをオススメします(たぶん$100とかでいいです)。
ちなみに、国内線ターミナルにはこんなものが。
カンタス航空のラウンジです。JMBサファイア以上またはJGC会員であれば、ワンワールドのサファイアステイタスホルダーとして入室することができます。今は平民なのでもちろん入ることはできませんでしたが、いつの日かJCG会員になってのリベンジを誓う僕でした。
カンタス機でシドニー→ブリスベンへ
その後、カンタス航空国内線でブリスベンへ向かいます。フライト時間は1h40。東京-札幌間くらいですね。機内の写真はないですが、それぞれの座席にタッチパネル式のディスプレイがあったので、使いようによっては日本国内線よりも優秀かもしれません。
国際線で寝足りなかったので、ここでひと眠り。起きるとすでにブリスベン上空でした。
海が綺麗ですね。右の写真は、自分の飛行機の影を捉えています。太陽の角度によってはこういう写真が撮れるのが、窓側席の醍醐味ですね。窓側大好きです。
ブリスベン到着
そして、ブリスベン空港に到着です。時刻は午前11時ごろ。シドニーより北に位置するブリスベンは、気候が断然穏やかです。シドニーで寒かったのが嘘のよう。半袖の人もちらほらですね。
ブリスベン空港のターミナルから見えたカンタス機です。
そして、荷物を受け取り、語学学校のスタッフさんと合流するところで、往路の旅は終了です。
今回はここまで!
ありがとうございました!
20代限定のJALカード「CLUB EST」について。ユーザーが語る20代なら絶対加入すべきワケ
こんにちは!ホールディングです。
今日は、僕が保有しているクレジットカードに関しての話題です。
それがコチラ。「JAL CLUB EST CLUB-Aカード」という正式名称です。
長ったらしいですね。大きく言うとJALカードなのですが、2つほど変な名前がくっついてます。
1つが、「CLUB EST」です。これが今日の話題。20代のみが加入できるサービスです。若い層を青田買いするためか、かなり優秀な特典ばかりです。
もう1つは「CLUB-A」です。これはJALカードのグレードの1つです。
普通カード(シルバーカード)<CLUB-Aカード<ゴールドカード
という位置関係ですね。年会費を多くとる分、フライト時のマイルバックが多いカードです。詳しくは別にまとめようと思います。
さて、この「CLUB EST」がいかに優秀かを語っていこうと思います。
CLUB ESTとは?
CLUB ESTは、20代のJALカードユーザーが加入できるサービスのことです。もともとのカードにCLUB ESTの機能が付加されるようなイメージです。自分のJALカードにCLUB ESTをくっつける、ってことです。なので、「CLUB ESTカード」というカードは存在しないんですね。
・普通カード+CLUB EST
・CLUB-Aカード+CLUB EST
・CLUB-Aゴールドカード+CLUB EST
・プラチナカード+CLUB EST
みたいな感じです。
カードの年会費とは別でCLUB ESTの年会費というのがかかってきます。ショッピングマイル・プレミアムが自動付帯のカードか否かによって違いがあり、
普通カード、CLUB-Aカード・・・5,000円+税
CLUB-Aゴールドカード、プラチナ・・・2,000円+税
となっています。ショッピングマイル・プレミアムの加入料が3,000円+税ですから、実質同じですね。
CLUB ESTの公式HPには、「20代ならでは」の「+αのサービスを提供」するとあります。また、「20代のビジネスパーソン」にオススメとも書いてありますね。
でも、いかなる20代にとってもお得なカードであると僕は確信しています。年に1回でもフライトがあればペイできてしまいます(国内線でもOK)。その理由を順に書いていきます。
CLUB ESTのメリット
CLUB ESTをオススメする理由を順番に挙げていきます。
サクララウンジが使えるクーポン!
JAL国内線利用時にサクララウンジを利用できるクーポンが5枚もらえます。最もインパクトの大きな特典はこれでしょうね。公式HPでも前面に押し出されています。
基本的に上級会員のみが利用できるラウンジにお邪魔できるなんて、すごいですね。ラウンジでは、アルコールを含むドリンクや、柿ピーなどのおつまみをいただくことができます。一例として羽田空港のレビューを載せておきます。
クーポンといってもJALカードに登録された電子クーポンです。何かを印刷して持っていくなどする必要はありません。予約時にお得意様番号を登録の上、当日受付にあるカードリーダーにJALカードをタッチすることで入室することができます。お得意様番号を登録ってのが分かりにくいですが、フライト予約の時にログインできていれば大丈夫です。
同行者1名まで一緒に入室できます。友人、恋人などと一緒に行って、エエ格好ましょう。笑
ちなみにですが、羽田空港のサクララウンジに限っては、一般の人も3,000円を支払うことで入場できます。ということは、5回のクーポン利用で15,000円相当、5回とも同行者を伴えば30,000円相当と捉えることも可能です(有料でラウンジを利用する人がいるのかは別の話ですが)。この時点で年会費がペイできてしまいましたね。
ただ、この特典ですが、割と注意点が多いです。以下に列挙しておきます。
・青森空港、中部国際空港(セントレア)、宮崎空港は共用ラウンジ
・ツアー料金を含めお得意様番号が登録できていない場合、利用不可
・ジェットスター運行のコードシェア便利用時は、ラウンジ利用不可
(CLUB ESTのHPより)
となります。ジェットスター便のトラップは僕も引っかかりました。ご注意を。
実際にこの特典を利用してサクララウンジに入った時のことをまとめました。入室の仕方、中の様子について。またジェットスター便でラウンジ利用資格がない件にも言及しています。よろしければどうぞ。
e JALポイントが5,000円相当もらえる
次に大きいのがこれ。航空券、ツアー代金に使用できるe JALポイントが毎年5,000ポイントもらえます(1ポイント=1円)。毎年最初のフライトが5,000円引きになるのと同義です。これだけで年会費をペイできますね。
e JALポイントは、有効期限があるという点にだけ注意が必要です。1年間ほったらかしにしておくと失効する仕組みです。
・失効する前に利用しきる
・マイルからe JALポイントに移行する(失効が移行日の1年後に延長される)
のどちらかをやっておく必要があります。マイルからの交換は5,000マイル単位で行われ、1マイル=1e JALポイントの基本レートです。1万マイルを一度に交換するときのみ、1万マイル=15,000e JALポイントにレートが上がります。
マイル→e JALポイントの最小交換単位が100マイルに
しかし!CLUB EST会員なら、100マイル単位で交換ができるようになります!失効日が近くなったら100マイル=100e JALポイントだけ交換して有効期限を延長する、というやり方ができるというわけです。
なんて素敵なシステムなんでしょう。有効期限というe JALポイント唯一の欠点も、CLUB ESTはカバーしてくれています。
フライト時のボーナスマイル
さて、ここまでで年会費は完全にペイしましたね?でもまだまだ終わりません。
JALカードを持っていると、フライト時に何かとボーナスマイルがつきますよね。そのボーナスもCLUB EST効果で増加します。
まず、入会後初めてのフライトの際、通常のマイルにプラスで1,000マイルもらえます。
また、毎年初めてのフライトの際に、初回搭乗ボーナスとして1,000マイルもらえます。
加えて、すべてのフライトでフライトマイル(区間距離×積算率)の5%がプラスでもらえます。
分かりにくいと思うので、JALのHP、
JALマイレージバンク - マイル数(Pontaポイント)をしらべよう!
にて比較してみようと思います。条件は、羽田-那覇間、積算率100%の運賃です。
普通カードと普通カード(CLUB EST)を比較します。
上が普通カード、下がCLUB ESTです。フライトマイルの5%分、50マイルの差が出ました。もちろん、国際線など長距離のフライトになればもっと差が大きくなります。高頻度で飛行機に乗る人(修行僧も含め)にとっては意外とありがたい5%です。ちりも積もれば山となりますよ。
2,000FOPの付与
毎年最初の搭乗時に、FOP(フライオンポイント)が2,000ポイントもらえます。
FOPは、基本的にフライトをしなければ貯まらないものなので、それをタダでくれるというのは本当にありがたいです。まさに修行向きのカードといえるでしょう。
これ、FOP単価で考えると結構凄い数字なことに気付きました。FOP単価ってだいたい5~10くらいですので、現金換算すると1~2万円くらいの価値があるんですよ!那覇片道以上が浮くんですから、考えてみれば当然なのですが、結構な金額です。
ショッピングマイル・プレミアムに無料で自動加入(普通カード、CLUB-Aカード)
普通カード、CLUB-Aカードの場合、CLUB ESTの入会と同時にショッピングマイル・プレミアムに自動加入になります。(CLUB-Aゴールド、プラチナはすでに自動なので、これには含まれません。その分CLUB ESTの年会費がお安くなっているんでしたね。)
ショッピングマイル・プレミアムは、クレジットカードとしての機能の話です。デフォルトでは、お買い物の際200円ごとに1マイル貯まるのですが、これに加入すると100円=1マイルになります。普段の買い物から、より効率よくマイルを貯めることができるようになるわけですね。普通のJALカード会員の場合、加入料は3,000円+税となっていますが、CLUB ESTの会員は自動でショッピングマイル・プレミアムに加入となります。CLUB ESTの年会費に含まれていますので、追加の加入料はかかりません。実質無料です。
通常であれば、加入料の元をとるためにどのくらい買い物しなければならないか、などと考えますね。(これを損益分岐点などと言ったりします。数十万円の決済/年くらい、と言われています。) しかし、CLUB ESTであれば、他の特典ですでに元がとれてると言えますので、そこの心配もいらないでしょう。
マイルの有効期限の延長(36ヶ月→60ヶ月へ)
フライトや買い物で貯まるマイルですが、有効期限があります。通常、付与されてから36ヶ月、つまり3年間です。これが意外と短い。
特典航空券に交換する場合、ヨーロッパだと往復で5万マイル程度必要になってきます。年に15,000マイル以上貯めなければなりません。買い物だけで貯める場合、100円=1マイルとしても年150万円以上のお買い物が必要です。大変ですね。
CLUB EST会員なら、マイルの有効期限が60ヶ月(5年)に延長されます。年に1万マイルなら、なんとかいけそうでしょうか。公式HPには、マイルを貯める目標が「バリからパリになった。」とあります。うまいこと言ってますがまさにその通りで、特典航空券を使った旅の選択肢が広がるということを意味しています。
国際線利用時のビジネスクラスカウンター利用
JAL国際線を利用する際、CLUB ESTのカードを提示することで、ビジネスクラスのチェックインカウンターを利用することができます。
エコノミークラスのチェックインカウンターは、混んでいることもしばしば。エコノミー利用時もビジネスクラスカウンターを利用できますので、彼らを横目にスムーズにチェックインができます。
先日シドニーから日本に帰るときに利用してみました。その旅行記を載せるのでよければどうぞ。
まとめ
以上、長々と書いてきましたが、まとめると
・国内線サクララウンジが5回まで利用可
同行者1名まで利用可で現金価値最大30,000円相当
・e JALポイント
5,000円相当がもらえる
100マイルからポイントに交換可
・ボーナスマイル
毎年初回搭乗+1,000マイル、フライトマイル+5%も
・FOP
2,000ポイントが毎年付与!修行向きカード(現金価値1~2万円か)
・ショッピングマイル・プレミアム
100円=1マイルで買い物でもマイルがたまりやすい。
・マイル有効期限延長
特典航空券の選択肢が広くなる!
ってな具合でしょうか。
自分が現役で気に入って使っているカードなせいか、かなり長くお話してしまいましたね笑
今日はここまで。ありがとうございました!
カンタス航空国内線のFOPは?反映のタイミングは?~マイル、FOP詳細~
こんにちは!ホールディングです。
オーストラリアに留学に来ております。
日本→オーストラリアのフライト(成田-ジドニー-ブリスベン)に関して、マイルやFOPの詳細をずっと書きたかったのですが、書けませんでした。
なぜなら、カンタス航空の国内線のFOPが分からなかったから!JAL運行で行った成田-シドニーに関してはJALのHPでも調べられましたし、フライト後すぐにマイページに反映されましたので、すぐにわかりました。でも、カンタス運行のシドニー-ブリスベン。これが厄介だったのです。まずJALのHPで調べられない。マイページを見ても反映されてない。「これ、フライオンプログラムの対象じゃないのかな?」とすら思っていたのですが、先日ついに反映されました。
自分でも追加で調べ、計算方法が分かったのでそれもお伝えしようと思います。
カンタス国内線のフライト情報反映は、9日後だった!
JAL国際線は、数日後とかにはすでに登録されていました。でも、カンタスの国際線は一向に登録されず。なんでかなーと思ってマイページを見ると、、、
JALグループ便ご搭乗後、国内線は約2~3日、国際線は約4~5日でマイル積算されます。(事後登録手続きについてはこちら)
JMB提携航空会社は約1~4週間、そのほかのご利用マイルは約2~3カ月かかります。
※提携先により、ご利用日と異なる日付でマイル積算させていただく場合がございます。
※積算マイル数が規定と異なる場合は、適正なマイル数に訂正させていただきます。
(JALマイレージバンク「マイル詳細」より)
と記載されていました。なるほど。航空会社によって反映のラグが異なるのですね。
カンタス航空など、ワンワールドメンバーの航空会社は「JMB提携航空会社」にあたります。1~4週間。うん、最低1週間は待てってことですね。
すると、9日後!ついにマイページにフライト情報が反映されました!
他の方の体験談も読ませていただきましたが、他社国内線だと7~10日程度が多いのかなと思いました(偏りもあると思います。4週間かかった人もいるかもしれません。悪しからず。)
1~4週間と言ってて9日ですから、結構早かったですね。
肝心のマイル、FOPは?
やっぱり気になるのはここですよね。僕も真っ先にここを確認です。FOP大事。笑
どん!これが詳細です。465マイルの465FOP。これを検証していきましょう。
区間マイルを調べてみる
まず、シドニーとブリスベンの距離に関して。
JALが提供している「距離制特典区間マイル計算機」にて調べることができます。
実際にシドニー、ブリスベンを入力して調べてみます。
これで、区間マイルが465マイルであることが分かりました。2空港間の距離を調べたいときには非常に有効なツールです。
マイルに関して
ということで、区間マイルと獲得マイルが等しいことが分かりました。
したがって、区間マイルの100%を獲得したということになります。このフライトは、「国際線航空券に含まれる国内線区間」ですから、このルールはJALの国内線と同様ですね。しかし、JAL国内線であればボーナスマイルがつきますが、カンタス国内線ではボーナスマイルはないみたいですね。ちょっと残念です。
というわけで、区間マイルのちょうど100%、465マイルを獲得です。
FOPに関して
次に、FOP。
これまでJALの国内線と、オセアニア便に乗ってきました。これらの路線は、FOPの換算率が優遇されていますね。
JAL国内線・・・フライトマイルの2倍
JAL国際線(アジア、オセアニア行き)・・・フライトマイルの1.5倍
その他・・・1倍
でした。
今回のカンタス航空国内線は、この優遇の範囲ではないので、残念ながら換算率は1倍ということになります。
フライトマイルは、前述のように465マイルでしたから、FOPは465×1.0=465、ということになります。小学生のような計算式でした笑
というわけで465FOPの獲得です。
まとめ
国際線航空券に含まれる提携会社運行の海外国内線に関して。まとめます。
僕の場合、反映は9日後でした(おそらく人によって前後します)。
獲得マイル=獲得FOP=区間マイル
おおー。なんてシンプルな式でしょう。簡単ですね。
区間マイルはJALのマイル計算機で調べましょう。もう一度リンクを載せておきます。
はい。今回は以上です。
ありがとうございました!